こんばんは。万怒羅豪羅です。
いつも作品を読んでいただき、ありがとうございます。
「ネクロマンス」の小説ですが、なんと10章が終わりそうです。
あれ?9章の終わりに、この私信を書くつもりだったのですが……?
まあそれはそれとして、9章について少し触れてみます。(ネタバレ注意!)
9章のメインは、なんと言ってもウィルです。
超人だらけの桜下のパーティーの中で、ウィルだけが突出した能力を持っていませんでした。
劣等感は、ウィルが必ず向き合わなければならない感情だったと思っています。
そして、新たな登場人物として、ウィルの幼馴染・デュアンが登場しました。
彼はちゃらんぽらんな男ですが、ウィルへの思いは本物です。いずれ彼は、再びウィルの前に現れる気がします……
そして、もう一人。以前にもまして、体調が悪そうな隊長がいたかと思います。彼の容体も、気になるところです。
さて、冒頭にも書きましたが、物語はとっくに10章に突入しています。
細かいところには後日触れることにしますが、10章ではとある人物が、思い切った行動に出ます。
それには、9章でのウィルの動きが、大きく関わっているようで……?
桜下達を取り巻く人間模様にも注目していただければと思います。
そして、物語に関係はありませんが、先日あらすじをリニューアルし、それに合わせて初見の方向けのおさらいページを追加してみました。
気付けばネクロマンスを投稿して一年が経過し、お話もずいぶん長くなりました。ちょっと内容を振り返りたい方は、ぜひ覗いてみてください。
最後になりますが、小説に評価やコメントをいただき、誠にありがとうございます。
嬉しいコメントや、なかなか鋭いコメントをいただきまして、励みになるやら嬉しいやらです。
この場を借りてお礼を。
では、今回はこの辺で。10章が終わりましたら、また。
