緩くてちょっと面白くて読みやすい闘病記として不定期ながら連載を始めた「AYAなキャンサバだけど楽しく生きています♪」の第3話と第4話を公開しました。まだまだ大腸がんと診断される前の状況でプロローグ的な感じですが，当時のことを思い出して整理しながら書いているので結構心境としては辛かったり不安だった時期の振り返りって感じです。もちろん現在も治療は続いていて，色々とこのときと状態が変わっていたりするのでそれはそれで話したい部分もあります。それに関してはちょこっとTwitterで備忘録として呟いていたりするので，後々この作品を更新するときに役立つと思っています。
さて，このときは本格的に検査をして病気を特定しようとしている時期で今から6年ちょっと前のお話です。6年ももうがんと戦っているんですね。我ながらちょっと凄い……。本当にこのときはちょっとばかしの不安はありつつもまだ自身ががん患者とは思っていなかったので余裕もあった頃です。普通にバリバリ仕事もしていたしご飯もいっぱい食べていました。今から考えると「どっからその余裕湧くねん! お前大きな病気かもしれんのに」って感じなんですけどね。
まだ続きは書いていないんですがこれから一気にいろんなことが起こりまくるがん判明編は近々公開しようと思っていますのでもう少しお待ち下さい。取り敢えずプロローグは第4話で一旦終わったつもりですので，そこまで読んで下されば大体がんが発覚するまでの流れが分かるようになっています。
今回公開した作品はこちらから↓↓↓
●第3話 肛門外来と消化器内科
https://kakuyomu.jp/works/16818093083280613589/episodes/16818093083733019031●第4話 大腸カメラ前日
https://kakuyomu.jp/works/16818093083280613589/episodes/16818093083786541435