9月22日の午前8時40分現在。石川県は大雨の被害で亡くなった方や行方不明者が出ている。今年は特に災害が多くて地震や猛暑，台風の報道が目立った印象を受ける。そして今月は防災月間らしいので，真面目に天災について備えられそうなことなどを書いてみた。
最近では文具コーナーというか雑貨屋さんでも簡易的な防災グッズを売り出しているところもあって結構な売れ行きだとか。それに被災した時の非常食も一昔前は乾パンとかそういういかにも「被災したから贅沢なことは言えない」レベルだったのに常温で食べられる牛丼の素だとか少量の水でご飯が出来たりだとか普段の食生活と味があまり変わらない，いわゆる食べ慣れているものを非常食にアレンジしたようなものが出てきている。水やガス，電気の心配がちょっとでも減らせるような工夫がされている商品が出てきて凄いと思う反面，そういうことを心配しなければならないような規模の災害が増えていることの裏付けになっていそうでそういう点ではこれから先が心配だ。
もちろん防災を考えることは大切なことだし，自分の命を守れるのは自分だと思う。でも人間っていざ恐ろしいことが起きたらちゃんと行動出来ないこともある。そういうときは助け合う気持ちが1番大切なんじゃないかな。そんなことを思いながら募金を募っているのを見かけたらまた精一杯募金しようと思っている自分がいる（因みに今年のふるさと納税は早々に石川県での地震に巻き込まれた地域へ全額寄付しました）。
今回公開した作品はこちらから↓↓↓
●天災について本気出して考えてみた。
https://kakuyomu.jp/works/16818093079928385188/episodes/16818093083978147479