• 二次創作
  • 現代ファンタジー

最終章に入る前の振り返り

こんばんは、歩夢です。


いつも応援とレビュー有難うございます!とても嬉しいです、これからも精進致します。


さて。

早いもので、いよいよ『BITTER COPS』も最終章に突入致します。


とその前に、キャラクターの振り返りをしたいと思います。


まず、この物語の中心人物である京也。

彼は基本的に誰にでも丁寧で平等に優しい好青年です。
ただ彼も人間なので、例外もありますが……。

彼は十年前に自分の母親を殺した犯人を捜しています。

最終章では、その犯人にたどり着くのか?

その澄んだ藤色の瞳を黒く濁した人物は誰なのか?

是非ご注目ください。



そしてルゥドの幹部であり、参謀役を担う緘人。

第三章で京也との関係が明かされてきましたが、この物語の裏の中心人物です。

常に予測不可能な人生を求めていて、スリルを愛す―――。

京也とはまるで反対で、相手によって態度ががらりと変わります。
ただ時に垣間見えるその冷徹さも、闇の商社でやっていくための素質なのかもしれません。


そしてルゥドに新しく入社したコウ。

彼女はこの物語の中でゆっくりと変化していった人物かと思います。

大学では嘘をまとい、表面的な友人と付き合っているところから始まりました。
どこか無気力だったそんな彼女が、ルゥドに入り、様々な人と関わることでどう変わっていったのか。

そして突如訪れた、頭痛の原因はなんなのか。

こちらも最終章で明かされることと思います。



そして他にもここでは触れていないキャラクターたちにもそれぞれの物語があり、見方によっては彼等・彼女らが主人公となります。


ただあまりに私から話してしまうと、読者の皆様の楽しみを奪うことになってしまいますので……

ぜひそれぞれのキャラクターたちの言葉と行動から読み取っていただけたら幸いです。


そして互いに変わりゆく関係性にもご注目いただけたら、より楽しめるかと思います。



また次回、ここにキャラクターたちの相関図を載せようと思っています。

第四章・51話までの内容を含みますので、まだお読みでない方は見ないでくださいね!


それでは、良い金曜日を!

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