チームを作り、多数の作品への詳細な講評、そしてその作品達を管理し、
日程を決め、これ程の短期間で確りと結末に導く運営の方々。
決められた枠の中にあって、多種多様な思考、嗜好を物語として、
結実させた参加者の方々、多くの方の行動と物語が縒り合わさって一つの物語のようでございました。
あらゆる形でこの企画に参加されたすべての方に感謝申し上げます。
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▼「裁き」設定について
設定は、深夜、別の長編を書いてる最中、
ちょっとした休憩(創作時間の9割がちょっとした休憩に費やされる模様)、
あ、なんか以前チラッ見た企画やってる、出して見よ、と思って、
一時間程でぺぺっと書いたのでそんなものは
ない!!!!
と言う訳で設定はないでしたぁ~☆
ま、最近良く見るニュースとかを題材に、何か書きたいなぁと思っていて、
よく見たり読んだしてた、情報を元に書いたのであります。
設定があるとしたら、本文を書くのと並行して自然と湧き出て来たもの、となると思います。
書きながらこうしたいなぁとぼんやり考えていた事はありますので、それを書き出していこうと思います。
まず、なんやこれ? なんか誰かの一人語りか回想録か? と思わせる為、
主人公がどこの誰か、今どんな状況にいるか一切書かない。
回想以外で、主人公と言葉を交わす人物の描写をしない。
その事によって字数節約にもなる。
主人公が今どこにいるかは「題名」と、
何者かから責められて、それに反応する主人公の言葉、
最後は主人公がお縄を言い渡された事から、終戦後の軍事法廷に居たんだ、
と気付いて貰う仕組みを作ったつもりでした。
なのでその後の主人公(の人生)はないです。
今回はそこそこ、戦友への感情もかけた気がして良かったとは思っております。
(捕虜側からしたら、たまったものではありませんが)ビラク軍曹が、
エンリコの件の後、捕虜をボコボコに殴ってからシますが、
彼のやるせなさが出ている気もしますし、
一見、エンリコやステッチ伍長を、ぐずだとかつまらないヤツと言いつつ、
次の言葉で持ち上げる言葉を発する主人公も、二人に愛着を持っていて、
やはり仲間だと、思っていたと言う所も描けた気が致しました。
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▼他怪説や思った事等
(怪説です。あやしむべき解説と言う事なので、下記文章内で、
出て来た言葉等、正確な内容で説明出来ていない可能性「大」です。
なので詳しく知りたい人は自分で辞書なりなんなりで調べてネ☆)
・主人公が戦争の「素人」だった訳。
現実にも有り得るのですが、
国家動員(せんそーとかでヤバいから、国内の事は国が全部管理しまぁーす。
言った通りに動いてね☆ 逆らうと犯罪だゾ♪ って言う状態)等により、
無理やり徴兵され、戦場に行かされている事を表しているつもりでした。
・主人公達の年齢
上記の内容から、戦前は主人公達はそれぞれの全く別の仕事をしていたと思います。
この話しは、イメージとして、海外の戦争ものの映画をイメージして書きましたので、
登場する一般兵は、24歳~36歳位かなぁとか。主人公はなので、30歳~34歳位、
軍曹とかは、45歳、46歳位ではないかと思います。
・前半部分の描写について
前半部分のビラク隊長の言葉の後、その時の状況をもう少し描いた後に、
エンリコの紹介に移った方が良かったなと、戦争映画の冒頭を想像しながら思った次第です。
何々? で次に何が起こるの? って所で紹介に入って、
読者に更なるじらしプレイを強要する事が出来たのに……、惜しい事をしました。
・準備砲撃
とつげきぃ~! とかする前に、敵の陣地の砲台とか、先に壊しておこうね☆
いきなりつっこんだらヤられるしぃ~、準備ってだいじぃ~♪ ってヤツです。
今だと技術が進んでメインはミサイルと空爆だと思いますが、準備砲撃メインでやってる辺り、
この話しは欧州大戦(第一次世界大戦)期を想定しています。
ですがどこの国の何であるか、本当に今私たちの住んでいるこの地球上の物語であるかについては、
永遠の謎です。
・説明をどこまでするか
配分が難しいと思いました。嗜好、触れているものの違いにより、大きく変わります。
どこに出そうとしていて、どういう傾向にあるのか、自身のページでポンと出すのと違って、
そう言った所の事前リサーチは重要だなぁと思いました。
でもメンドイからリサーチたぶんやんない、好きなの書く!!(KUSO
な感じであります(*`・ω・)ゞ
解説も気持ち悪く書けたと自信まんまんであります!
きっとこういうコンテストはエンタメ要素盛りだくさんな内容で書くのがいいんだろうなぁ、
和気あいあいと楽しく読めるのが良いんだろうなぁ等と考えて、こちらを投下した次第です!
作品ではなく、作者の性格がKUSOと言う、
新たな方向性を提示出来たのではないかと思っております。
人類愛の伝道師を自任するわたくしは、今後もエンジョイ&エキサイティングをモットーとして、
これからも心温まる、人間愛に基づいた、
ほのぼのハッピーな物語を書き綴っていきたいと思う次第であります!!
再びになりますが、お読み戴いたすべての方に感謝を。
お付き合い戴きありがとうございましたm(_ _)m