複数作品読んでで思ったけど
西洋風貴族学園乙女ゲームでそんな設定あったっけ?
俺は男だから乙女ゲームしないしな。
じゃあ最近カクヨムで流行してる悪役貴族だと……
そんなゲーム無いよな。
「これ、君のかい?」
「そうですわ!」
「ところでこの魔導具って……呪いの……」
「そ、それは……」
「大丈夫。ぼくがどうにかしてあげる。その前にお茶会に行こうか」
みたいな展開だよな。
『人形姫アネット』
https://kakuyomu.jp/works/16817330648552652166であとから気が付いたのだけど
「そんな乙女ゲームは無い」って女性陣から言われたことなんだよね。でも後悔してない。人形姫アネットは「偽乙女ゲーム」でいいのだ。厳密には乙女ゲームじゃないけど。やっぱり男が乙女ゲームを舞台に書くのは無理があるんだよ。ギャルゲーなら書けるはずなんだけどね。
「なろう」にはない点を記述してみた。
1:筆記試験がある。俺転生先でも学業とか嫌なんですけど。筆記試験突破で特殊スキルを身に着ける。こういうパターンが非常に多い。昔は「ラノベを読んでまで学校の世界は見たくない」(もちろん恋愛系ラノベは除く)って方が圧倒的だったんだ。だからこれは革命だよね。
2:「影の者に仕事をさせました」みたいな恐ろしい令嬢がいる
3:他クラスの有力メンバーを引き抜く
これちょっと怖いな。先生はどう思ってるんですかね。
4:闇堕ち聖女がいる!
なろうにない最大の特徴。本当は聖女追放→ざまぁ展開のはずが逆になっているんだよ。ざまぁ返しというか。なんかリアル女性に嫌な事されました?例えば会社のお局様とかw 聖女って単なる回復役じゃなくてもう大巫女って設定なのになろうと違って聖女にざまぁしてくる書き手が一定数いるのよ。
思ったことは俺は悪役貴族とか悪役令嬢は無理だなと。