これ、よく言われる事ですけど
たとえば『暗黒竜の渇望』について「このように訂正した方がいい」というアドバイスを頂いたこと無いんですよ。ただただ「視点がぶれる」って言う感想だけ。
そもそも底本が民族叙事詩だから神視点というもので書かれており視点がぶれて当たり前という点は置いといて……。
だからと言って<side〇〇>なんてやったら作品の雰囲気ぶち壊しだしね。しかも神話だからどうしても説明文を入れないといけない。じゃないとなんのこっちゃだからね。
説明文を入れるから視点がぶれるんですよね。でもこれ「キャラ小説」じゃないんですよ。なんかいい解決策ないもんですかね。
ちなみにこれは『瓜子姫と天邪鬼の冒険譚』でも一緒でこれ絵本原作なんだよね。視点もなにも後ろに絵が描かれてるんだよね。
いや、それ以前に「視点」って何よ?
※「人称ではなく視点」というアドバイスを頂いたので一部訂正します。指摘を頂いた方には感謝を申し上げます。