なんで天邪鬼と陰陽師が戦ってるんだよってって話ですが当時の東北って蝦夷と戦ってたわけですがなんと8~9世紀の時代って実は陰陽師も軍の指揮を取ってたんですよ。すごくない?今風に言うと魔導士軍師ですよ。
なので当時の陰陽師って単に暦とか託宣だけをしてる存在じゃないってことを説明に追加しました。蝦夷は鬼扱いだし東北は京の方角から見て鬼門ですからね。要は鬼門封じなのです。
ということでこの話の説明が抜けてたので『瓜子姫と天邪鬼の冒険譚』の1話分「生贄となった天邪鬼」に説明を追加しました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330647905297373/episodes/16817330647911916465天皇で言えば宇多天皇あたりで在原業平(伊勢物語見ると分かります。こいつもゴミです)と相撲取ってたとかくっだたらない時代の話ですよ。まず男は興味ないですよね。でも陰陽師ってこういう武闘派がいたのです。かっけー。ちなみにこの天皇自分は政治なんてしたくないと言って基経にまかせっきりです。ゴミです。仁和寺を建立したことは評価できますが。また今風に言う超・キャリア官僚菅原道真を抜擢しました。次の天皇が大宰府に流すんだけどね。だからさらに次の天皇は道真の祟りなんて恐れるわけです。ゴミです。鬼ことアテルイたちはこんな奴らに負けたのです。
歴史ラノベ勢見ると本物のゴミ時代は書かないって分かるんだね。
藤原温子をまるでさらうかのように後宮に入れてます。ゴミです。マジで当時の歴代天皇ってゴミでそこらじゅうに破滅フラグ立ってるからね。約100年後の天皇になる冷泉天皇なんてけまりバカで気が触れてるって書かれているからね。鬼たちはこんな「ゴミ」と戦ったのです。
藤原温子が後宮入りしたのは16歳の時ですがそれ以前から天皇は惚れていたのです。しかも宇多天皇は藤原胤子や橘義子の間に子供を授かっていたのにですよ。もうね、これいろんな意味で腐ってるよ。レディコミに出来そう。