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フォロワー300人突破のお知らせ

実はなろうではたったの38人しかフォロワーいなかったんですよ。カクヨムでは約9倍ですよ?もう一回言います。約9倍です。
※ただ、作品へのPV数は圧倒的に「なろう」の方が多いのですが。評論だけはカクヨムの方が圧倒的に多いです。

また『若者のライトノベル離れ』はまもなく18万PVになり本当に感謝の念でいっぱいです。


『若者のライトノベル離れ 約7年で市場半減のショック』は
『若者のライトノベル離れ 約10年で市場半減のショック』にタイトル変更になったんですけど
2024年で市場半減確定と2026年で市場半減確定
たいして差はない上にしかも2026年って実質2年後ですよね。このまま文庫本ラノベ市場が毎年-15億~-20億も下がると2026年で市場半減確定です。
しかも2022年の額までしか出してないので2023年もおそらくはラノベ文庫本の市場額もおそらくは前年比-15億~-20億で下がっていくはずなんです。そんな壊滅的状況の中でラノベ単行本がまさかずっと100億円市場で横ばいで推移するなんて実は私は想像出来なかったし特典版商法で1冊2000円超えなんて売り方をラノベでおっぱじめるなんて正直想像出来なかったです。そういうのは学習雑誌で展開する売り方ですから。アニメBD付録とか、特典版とかね。幼児にやるのならほほえましいけど大人向けでこれやったら終わりだと思ってます。つまり本で売っているのではなくアニメデータが入ってるブルーレイディスクで売っている「だけ」の数字のマジックですからね。ラノベ本体分だけで売っていたらたぶん2019年の時点でラノベの市場額はとっくに半減達成ですよ。万死に値します。

しかもそんな超・高級ラノベ本を投入して市場額は横ばいって事は読者数は激減って意味です。読者数で言うのならラノベは7年で半減どころか6年で半減でしょう。だから思いのほか深刻だと思ってください。

5件のコメント

  • おめでとうございます🎉
    いつも為になる情報ありがとうございます。
    近頃の紙媒体は、そんな事になってるんですね。
    目にブライトネスがかかり始めてから、私はここ10年くらい電子書籍を購入しています。最近は本屋に行ってないので知りませんでした。もはやブルーレイの特典小説化って感じですかね。

    海外の小説も異様に値段が高いのがあります。
    昔読んでいたファンタジーものの新シリーズが出ていたのですが、3千円くらいしていたので断念しました。まあ、あっちのものは、ページ数がハンパないからそんなもんかと思うけど、う〜ん3千円はちょっと……。
    活字離れの影響が出ているんでしょうかね。
  • いえ、こちらこそ。
    ラノベ 特典版
    と検索するとだいたいBDかドラマCDが付きます。今更ドラマCDと言うこと自体も驚愕ですが。もう配信の時代になって10年は経つはずです。だから日本は相当遅れてるという意味でもあるし若い読者が来てない証拠にもなるのです。
  • なかにはノベルティグッズ特典版というもありますが少数派です。
  • なろうとこっちのアルゴリズムの差かな
  • アルゴリズム?
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