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セルフレイティングとは何ぞや

いささか腹が立っている状態で書いてますので乱筆お許しください。

自分がフォローしている作品が非公開になりました。理由は運営からの警告です。「過度な性描写がある」とかそういうやつです。
非常にがっかりし、腹が立っています。
これ何度かこういう話を目にしたことがあるんですが、どなたが通報するんでしょうね。どこのお暇な方?
「性描写あり」というセルフレイティングは何のために存在するんでしょう。
あと、過度な性描写の「過度」は誰が判断するんでしょう。
あのね、もし読んでみて苦手ならば、そのままブラウザバックすればいいんですよ。わざわざ通報する御仁はどこのポリスですか。教育委員会ですか、映倫ですか。
そしてこれが大事です。
書いてあることの本質をどこまでお読みになりましたか。

今回は自分が楽しみにしていた小説がこの憂き目にあったのでかなり感情的に書いていますが、世知辛い世の中ですねほんとに。楽しむはずの場所が監視される場所になっては本末転倒です。
そしてこのサイトは文章を投稿するサイトです。表現するサイトです。本来自由であるものに「敢えて」セルフレイティングなるものが親切につけられてあるんです。
それで充分ではないですか?

こういう経験をされた筆者の方の心中は如何ばかりかと思います。
甚だ悲しいです。

でもこれまでの文学にも発禁、裁判になった作品もあります。修正が加えられたとはいえ今でも残っています。筆者が大真面目に書いたものはちゃんと残ります。
外側だけで判断せず、表現をいうものをもっと大らかに許容してもらえる社会になってほしいと思います。

10件のコメント

  • 突然瞳から何かが溢れだしてきました。焦りました。困るほどに嬉しいとはこのようなことか。この世の全てに感謝したい気分です。

    深い感謝を。言葉では表現しきれません。
    そして、なによりもごめんなさい。柊さんの純真なるお心を曇らせてしまう発端をつくってしまい、恥じ入るばかりです。

    ただ。私は思うのです。あ、前提として私は阿呆ですから、ご承知置き願いたく。
    思うに、表現における『規制』は、ときにそれを『芸』へと引き上げる原動力の一つと足りうるのではあるまいか、と。
    現状に異を唱えたり疑義を呈することが往々にあるのが表現物の世界ですから、どうしてもそのままでは『規制』が許さない。ならばどうしようと頭を捻った結果、『文藝』という世界が開かれていった。
    つまり、『規制』は『芸』を磨いてくれる、そのような側面もあり得るかなあ、と。

    もっとも、柊さんのおっしゃるとおり、この世に詰まらぬものはつきものですね。
    でも、そんなのを相手にしている暇はない。美しいひと、美しいもの、美しい景色、それだけを目当てに走り回っても世界は広く人生は短い。

    北風が勇者バイキングをつくる。
    バイキングとなってまた荒らし回ってみせます!規制を遵守した上で!


    長文、大変失礼致しましたっ!
  • やっほー!ゆいそわです。元気になって戻ってきましたっ。早い?早すぎるよね(((*≧艸≦)ププッ
    あのあと、相手がちょっとした騒動を起こしたので、見逃すことができずに意見しました。どんな感情をぶつけられても、自分の軸が揺るがなければ、相手のエネルギーにのまれることもなく、自分を見失うこともないのだと気づきました。『強く生きる!』これが今の私の心境ですね。
    柊さんを振り回してすみません。お詫びに、幸福が舞い込むビームを送っておきます(」 ・ω・)」三=一※。.:*:・'°☆

    呪文堂さん、ユニークな方ですね。数話ですが、警告のあった作品を読んだことあります。自分の哲学をしっかりとお持ちですよね。
    呪文堂さんって、嵐が来ても航路を見いだして突き進み、灯台に着いたと思ったら宝の眠る島だった。宝物見つけてやったー!ってタイプですよ、きっと(笑)困難な状況をプラスに変えて、独自の世界観を確立していく強い人に感じます。今後の呪文堂さんの活躍が楽しみですね。
    って、話に割り込んじゃいました。お許しくださいませ。
    そういえば一年前の私は、読者から「えろいですね」と感想をもらう作品を書いていたことを思い出しました。

    そんな話はさておき、柊さんの純真なお心を堪能できて、ゆいは幸せですよo(*゚∀゚*)o
    私も元気になったし、呪文堂さんも元気みたいなので、柊さんも元気になってくださいね♡私の勝手なイメージでは、柊さんは港で勇者を迎える飲み屋の主人です(笑)




  • こんにちは。
    読もうと思ってフォローしていた作品が見当たらず、こちらで書かれていることを見てまさかと作者さんのところへ見に行ったら、まさに憂き目にあっており、酷く残念に思いました。

    表現の自由もそうですし、何よりこういった通報? のようなことをするのは、やはり表面を撫でるようにしか触れていない方ではないかと邪推してしまいます。理解できなければ、そっと離れたらよいのに。

    作品に寄せられているレビューを見る限り、皆さんが「下品」に対して歓喜しているわけではなく、埋め込まれた「人間性の探求」みたいなものを見出して追いかけているように感じました。だからフォローしたのに。

    一文字も読めなかったことが悔やまれますが、作者さんは勿論のこと、作品を追いかけていた読者さんたちの心中お察しします。

    本当に何なんでしょうね……本質的な部分の説明の機会や情状酌量もないのかな。カクヨムは明るく活気のある場というイメージを持っているのですが、暗い部分を見たと言いましょうか……他のサイトを知らないので何とも言い難いですが、ただ悲しいです。
  • 呪文堂様、

    久しぶりに愕然という言葉がぴったりくる気持ちになりまして。沸々したものがどうにも拭い去れずについ書き殴ってしまったのです。こちらこそこのような乱筆をお見せして恥ずかしいです。僕は純真とは程遠いですし、感謝されることではありません。前々から思っていたことが今回をきっかけに再燃したような気持ちもありまして。自分がフォローしている作品では初めてでしたので余計に感情的になってしまいました。

    しかしコメントを拝見して、やっぱり強い方だなあと……尊敬と羨望を抱きました。そのメンタルを半分分けてほしいぐらいです。そちらのノートの返信も拝見したのですが、そういう捉え方へ持っていける度量の大きさにはあとため息が出ました。僕だったら寝込みますよ。

    あれだけの内容、登場人物を「筆者として操る」のは簡単なことではないはず。だからこそ書き甲斐もあるというものでしょう。
    上から抑えられるものがあるから下から芽を出すのと同じで、規制というアスファルトの下でも表現はしっかり生えて育ち、確固とした自分の場所を作るのだと思います。呪文堂さん独自の哲学という芸をその筆力でもって示して頂きたいと期待しています。

    「北風が勇者バイキングをつくる。
    バイキングとなってまた荒らし回ってみせます!規制を遵守した上で!」

    かっこよすぎてもう……本当にお強い。尊敬ですっ!
    心よりの応援を込めて。一ファンより。
  • 遊井さん、こんにちは。お元気になられてよかったです。そちらにお返事しようかと思っていたのですが、回復早いですね。安心しました。
    事情はまったく分かりませんが、ずぶずぶの関係になるのは恋人と家族ぐらいで充分だと思うんで、どうか振り回されませんように。自分の軸はブレないようにしたいですね。あ、僕は振り回されてないのでお気遣いは大丈夫ですよ。
    呪文堂さんの発想の転換、柔軟さと強さは本当に羨ましいぐらいです。
    遊井さんエロいの書いてたんですか。おくびにも出しませんね。どんなのか気になってしまいます。
    このノート純真な感じがしますか?もっと嫌味なこと書けばよかったかしら。したり顔で通報とかマジでイラっとするんで。それで、港の飲み屋の主人ってポジションいいですね。間違ってもおかまバーではありませんよ。
    だんだん阿保が露呈してきたのでこのへんで。コメントありがとうございます ^^
  • 蒼翠さん、こんにちは。
    フォローされてたんですね。もうほんとがっかりなんです。書き手だけではないですよ、仰る通り楽しみに読んでいる人がいるんですよ。それをねえ……。
    表現の自由が難しいのは分かるんですが、白か黒かみたいな分け方をするものじゃないしできるもんじゃないと思います。警告するのであれば具体的な個所を挙げるべきです。でもそうではないらしいし。
    世知辛いです。ほんと。
    カクヨムは優しい方や真摯な方いっぱいいると思いますけど、でもネットの中であることには違いないですし、匿名だからこその暗い感情も持てるものだし。
    本当に読み応えのある作品です。このままお蔵入りはありえません。
    ご本人様は憧れるぐらい健全で前向きな精神の方なので、いつか日の目を見る時を期待しています。
  • 憤慨のほど、お察しいたします。解せないこともよくありますよね。運営側も内容の精査もせず、表現の自由や芸術性への配慮もなく、通報を受けたからと、ただ横流しの対応であるならば創作する側も読む側も気をそがれますね。私もいつどうなるものやら・・・

    ところで柊さんにお話したいことがあったんです。先日フランス語の歌を聴いたのですが、泣けちゃって仕方なくなるんです。聴くたびに涙と鼻水でダーッとなって、おかしいレベルだと思うんです・・・良かったらチェックしてみてもらえないでしょうか?私だけ・・・?歌詞の意味は大体わかります。

    ライブっぽい弾き語り映像の方が好きです。
    Antoine Elie 「La Rose et l'Armure」

    アドレスは載せませんが、youtubeで出てくると思います。
    お時間許しましたらぜひ・・・^^
  • 神原さん、こんにちは。
    仰る通りですね。ほんとに。どこまで表現できるかとか、そこにある芸術性や本質は、数字で表せるようなものでもなく、個人差や好みがあって、簡単に「だめです」なんて言えるようなもんじゃないと思うんですけどね。神原さんの作品も僕はきれいだと思うけど、視点が違えば解釈も違うし……。御作品も無事でいてほしいです。

    曲聴いてみましたよ。知らなかったです。今どきこんなシンプルできれいな歌があったんですね。すでにタイトルが素敵です。詩もきれいだし。詩の世界とアントワーヌさんの声が合ってますね。ミュージッククリップよりもギター一本のライブ映像の方がよかったです。この歌でそんなに泣けるなんて、感性が豊かですね……。どこか神原さんのツボにはまるところがあったんでしょうか。
    僕よりも色々ご存じな気がします(フランスの歌手ほとんど聴かないので)教えて下さってありがとうございました ^^
  • 柊さん
    この度は「僕は紅茶」にレビューの星を頂き、ありがとうございました。御礼まで。

    コメントも頂いてたようなのですが、通知メールとか来る設定にしてなくて、通知も殆ど消してるので、返信する前に消えていました。返信遅くて申し訳ないです。
  • りくさんこんにちは。
    コメント今朝消しちゃったんです。イラスト描いた人を間違えてたみたいで勘違いしてコメントしてたから。
    こちらこそどんくさくて失礼しました。
    次の更新も楽しみにしてます。
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