ええ、興味深い。実に興味深い断り文句です。
違うんですそんな皮肉を叩きたいわけではなくてですね。本日は批評を「受ける」側として感動しましたって話と、書評へのお礼をしたくてしたためているわけですよ。
ご縁がありまして、拙作に批評を頂くことができました。いや、やはり批評するのとされるのは勝手が違うといいますが、頂けるのはとても嬉しいです。
だって、赤の他人が、私の小説を読んで、分析して、意見をくださるんですよ? それってとてつもなく貴重な体験だしご縁だと、私は感じているわけです。
私の書評を神聖化したくて言ってるんじゃないですよ。いいんです、私のは趣味だから。
「意見をもらえるってありがたいことなんだなあ」って再度認識した日となりました。こちらで改めて感謝を。
もうひとつ。書評の話。
皆様に支えられて約一カ月。6/6にスタートした書評ですが、ありがたいことに書評カテゴリにて月間2位という今後お目にかかれないような順位を賜りました。
私の力ではありません。みなさまが飽きずに私の書評を見てくださって、応援してくださって、語ってくださって、レビューをくださったおかげです。
もうすぐ書評も折り返し、30の大台が見えております。今までもこれからも力作揃いのなか、一個人があれこれ言うスタンスは変わりませんが、完走までご愛顧いただければと思います。