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  • 現代ドラマ

異世界ファンタジーは五分前仮説の思考実験の場だし究極はホットブート

平手武蔵さんから
https://kakuyomu.jp/users/takezoh
「石炭と水晶 或いは自転車泥棒と文明の迷路」へのレビューを頂きました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892433647/reviews/16818093090419855359

「石炭と水晶」は雰囲気という意味で、日常を嫌ってSFやらファンタジーやらを選んでいるのになんで日常的なお話を読むんだね?っていう人々にはおすすめいただきたい作風に仕上がっていると考えています。

ボクは一応ブートストラップのチェックリストが聞こえるほうが落ち着くのでそうしているだけで、結局創作なのでどの程度妄想捗るか。って話なんですよね。
宇宙戦艦ヤマトの折々のシークエンス演出みたいな感じです。
多くの異世界ファンタジーの五分前仮説のというかホットブートできるようなロゴもないようなシームレスの仮想世界が一種の理想でしょう。それだけの想像力とプロトコルを誰に期待するのかという話なんですが。

主人公の運命が主人公の周りだけで終わるような物語はちょっと飽きたので他と違うのが読みたいな、と思って書いたので、そういうちょっと変わったのが読みたい人に届くと良いと願っています。

 レビューありがとうございます。

4件のコメント

  • 素晴らしい作品がたくさんあるようでしたので、代表作となっている作品をまず拝読しました。
    web小説の異世界ファンタジーでリアリティのある世界観はなかなかない印象でしたので、時間はかかると思うのですが、ゆっくり読み進めてみたいと思います。
    拙作についてもレビューをありがとうございます。今回、恥ずかしながら世界五分前仮説という言葉を初めて知り、その作品ではニュアンス的に使用した場面もあったため、この際、もう少し調べてみたいと思いました。
    改めてになりますが、他の方とは異なった視点から作品を評価していただきありがとうございました。
  • 御作「ヒトツク~」と拙作「石炭と水晶」には似たような雰囲気感を感じて一気に読みました。
    五分前仮説は世界の主観認識にまつわる議論のいくつかの話題です。因果律の論理的な整合を疑うという、時空間が存在しないプロトコル上の基底では考慮すべき話題で、文学上は多くの示唆含蓄のある概念です。

    読みやすさという意味では掌編短編のほうが一般向けだと思います。
    ゆっくりお付き合いいただければありがたくあります。
  • 御作と似た雰囲気を感じとっていただけたとは、望外の喜びで大変光栄に思います。
    世界五分前仮設についても、噛み砕いたご説明をありがとうございます。自分なりに咀嚼し、作品により深みを与えられるよう精進したいと思います。
    また作品の方にお邪魔しますので、よろしくお願いいたします。
  • 「石炭と水晶」もサンドボックス系の亜種なので視点の拾い方は違うんですが共通要素は多いのですよ。
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