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拙作『夕陽色の瞳』につきまして(第2章を終えて)

皆さま、お世話になっております。寛ぎ鯛です。

連日の猛暑(酷暑)ですが、体調等お変わりないでしょうか。
本日も「警報級の暑さ」という喚起がなされていますが、「警報級」という言葉に若干の違和感を覚えます。

さて、ゆっくりゆっくり進めて参りました『夕陽色の瞳』ですが、第2章を終えるまでに至りました。多かれ少なかれ、人は旅立ちのようなものを経験すると思います。今回はダリルが旅立ちを経験することになりました。

今でこそ進学などを機に親元を離れたとしても、メールやSNSが発達していますから気軽に連絡を取ることができるのでしょうけれど、ダリルの住む世界にはそういったものがまだありませんので、「別れ」というもののハードルはとても高そうに思います。そう考えると、文明の進化は人と人との距離感を物質的には話しつつも、内実はそのままというような状態を与えてくれているように思います。

「旅立ち」や「別れ」といえば春のイメージが強く、この酷暑にそういったものをイメージするのは大変ですが、どうぞお楽しみ下さい。

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