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仮説

火サス系タイトル(造語。タイトルでログラインを提示するタイトル)で小説を選ぶのはWebならではの現象なのかな?
本屋でもそうなっているのだろうか?

人が小説を選ぶ時の決め手って、タイトルだけじゃなく、
・ランキングや流行
・推薦文
・作者のブランド力
とかいろいろあるけど、よくよく見たら、どれも、昭和の時代からあるやつだなぁ。
ランキングや流行という意味では、テレビやアニメなんかの影……ああああ!そういうことか!!!!

前に添削を受けた時に、やたら「次は日本を舞台にしろ」って言われて、なんでやねん! ワイは16世紀末西洋史というニッチで生きるんや! って思ってたら……。

そういうことかーーーー! ありがとう先生! これじゃあ、映像化無理だわ!

タイトルと全然違うこと書いた。

仮説:売れる本を探す方法と、売れる作家を探す方法は違う。

カクヨムは売れる本を探す方法かもしれない。
だから、火サスタイトルでも、注目を浴びる企画(設定や世界観)があればOK。
異世界でもOKだけど、異世界を活かしたどういう設定なのかを重視する?

新人賞は売れる作家を探す方法かもしれない。
企画力もさることながら、育成できそうな人を探す。
基本的な小説構造が理解できていて、基本的な文章力があるとかかな?

カクヨムを角川がどう見つめているのかをちょっと考えてみた。
ただの、小説垂れ流しサービスを、こんな大掛かりに作るかな? しちめんどくせいぇ。
アクセスから何かを読み取ろうとしているはず。ボクなら、そうする。
角川も文系だけで構成していないだろう。
数値解析できる仕組みを持ちたいだろうし。

広告収入サービスを作りたかっただけというのもあるけど……。

電撃大賞の三次選考タイトル群と、集英社のダッシュエックス文庫のタイトル群があまりにも違うので、ちょっと考えてみた。

電撃大賞は異世界を否定していないけど、火サスは遠慮してもらっている感触があるなぁ。。。

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