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何でも書ける人じゃない自分は……

根本的に、主人公の成長を設計してもコントロールできてない自分は、イベントを乗り越えていく主人公に知恵しか与えることが出来ないのがネック。

本当は感情の変化を与えるべきと、師匠には言われる。

でも書いているうちに主人公は勝手な方向に動き始めて、あれよあれよと、面白い方向に転がってしまうので、見ている側が面白いけど、物語として成立しない悩みがある。

もっとストーリー分析を、主人公の感情面に沿った、内面的な部分にしたほうがいいのか、みんなが共感できる外面的な部分がいいのか……。

何を書いても喜劇化しちゃうんだよなぁ……。しかも、ボケツッコミの関係性のような爆発性のある笑いとは全く違うスタイルの、静かにジワる笑いになってしまい、読み手が不完全燃焼になるのではないかという不安がある。

ん~。
笑いの作家になるとしたら、文章による笑いというのを見つめ直す必要があるし、笑いの効用を理解してワンポイントで使うとか、考えて行かないといけない。

可能性を広げて、色々と試してみたいけど、何が自分の特性なのか、よくわからない…。

でも作家になったら、なんでも書けないと、チャンスもらえないしなぁ。

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