黒猫館長

明日公開の「紅い月の下で」第60話において清志の変身体が登場します。魔導王からもらったエピックウェポン「レグルス」の新しい力です。今回はそのイメージイラストを公開します。
　投稿主は美術について全く知識がなく、万年授業の評価は3であったのでクオリティは低いです。ご容赦ください。　本当はもう少しロボっぽい西洋鎧を書きたかったのですが、細部までかく余裕もなくこんな感じです。
　レグルスの変身体は魔導王が作り上げた魔術鎧で、装着者の身体能力を外側から補助します。もともとエピックウェポンで所持者の身体能力は向上していますが、これを用いることで内と外両方からの強化が可能になります。清志はまだ子供ですので、その負荷に耐えられませんが大人になればある程度自由に扱えるでしょう。現在はマナブーストによる魔力補助で何とか使える状態までもっていっています。性能はその能力をフル活用した場合、人間でも吸血鬼(特殊能力なし)とぎりぎり渡り合えます。ただし眷属に限るので注意です。成熟した真祖ならば瞬殺されます。
　能力は特に変化なく「足場」ですが、変身時はこの足場を自分の足からではなく、意識的に半径40メートル以内の場所(空中)であれば自由に配置できます。足場の耐久力は魔力に比例しますが、変身時は魔力出力が上がるので結果的に通常より耐久力が上がっています。また足場の弾性の度合いも変更可能で、よく弾むものから硬いものまでさまざま作れます。もちろん弾性が大きいほど耐久力は下がります。そんな感じでご理解いただけるとありがたいです。