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「終わる世界の黄金騎士」更新しました。

 新年あけましておめでとうございます。去年は元旦の能登半島地震から始まり、つらく苦しい出来事も多くあったかと思います。今年は少しでも多く楽しく素晴らしい日々が待っていると良いですね。
 さて、新年も始まったということで新しい小説を公開しました。タイトルは「終わる世界の黄金騎士」です。さっきまでの文句は何だったんだよと突っ込まれそうなタイトルですが、前作が完結してから推敲していたのでご容赦ください。今作は去年完結した長編「紅い月の下で」の続きとなります。主人公の桑田清志は、中学を卒業し高校、大学を経て研修医として働いてきました。しかし彼に順風満帆な生活など許されないのか、また新しいトラブルに巻き込まれます。
 どうやらこの世界には能力者と呼ばれる特殊な異能力を持つ人々が存在するようで、彼らは政府や国連によって秘匿されてきたようです。その力の大きさはさまざまですが、能力者たちはその力ゆえに迫害されることもあり、大事件を起こすこともあるようです。第3章ではそんな彼らに焦点を当てた話にするつもりです。

 ちなみに清志の魔道具「レグルス」には第4章くらいまで頑張ってもらおうかなと考えていたりいなかったり。

 いつも通り更新は遅いかと思いますが、気長に読んでいただけると嬉しいです。第5話までは確実投稿させていただく予定ですので、またお会いしましょうにゃん!(唯一の猫要素)

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