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次話に登場する新形態のイラスト(ラフ)について

新年あけましておめでてとうございました。更新サボっていました黒猫館長です。今年はお正月から不幸な出来事が続き、幸先の不安を感じるものですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?私も今年度の大学行事が一通り終了し、小説の更新がぼちぼちできそうになっております。
さて、今回掲載したイラストは次話更新する「紅い月の下で」に手登場する主人公清志の新形態「レグルス・アンリミテッド」のラフになります。以前掲載しましたレグルスは剣道などの防具に見立てた鎧でしたが、これはその防具部分をできる限り取り除いたものとなります。魔導具の動力部であるエネルギーコアが胸部に露出し、腕や足も魔術回路が完全に見えてしまっています。当然防御力が大幅に低下しているため、一撃でも食らえば戦闘不能になる可能性があります。その代わり防御力に回していたエネルギーがすべて身体強化と能力に還元されている完全攻撃特化形態です。
これでレグルスに想定されていた身体スペックがすべて引き出せるようになり、またレグルスの能力である「足場」はより拡張された「力場」に変化しています。力場はマントのように体に巻き付けることで、一応の防御も可能でありまた使い方次第で空中飛行や加速も可能になります。またメイン武器である刀に付与することでほとんどのものを無条件に両断する凶悪な武器にもなるといった感じです。制限が取り払われたレグルスは清志の体力消耗による強制解除が取り払われているため、一応は死ぬまで使えます。しかし長期戦を行いたければ出力を下げればいいので、使えば一生最高出力というわけではないです。ちなみに最高出力は元のレグルス最大値の1.5倍です。
とりあえずこんなイメージで次話を書く予定です。こういう設定忘れると後々面倒なのでここにメモさせていただきます。もちろんイラストはラフでこれからまた変える可能性は十分ありますのでご了承ください。
今年も激動の年になりそうですが、共に頑張っていきましょう。にゃん!(唯一の猫要素)

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