この3年ほどコツコツ投稿してきました小説「紅い月の下で」がついに最終話になりました。毎日投稿していれば一年かからないのでしょうが、難しいですね。「紅い月の下で」は主人公清志の中学時代を描いた作品として制作しました。その後大学を卒業した後研修医として登場するのが前作「赤い月の下で」になります。名前がややこしくてすみません。次回作は既に制作を始めています。今作は言ってしまえば中途半端、なぜ清志たちがあの異界に巻き込まれたのか、魔導王や天使とは何なのかまったくの謎でした。次回作ではそれもある程度明かされる予定です。そして前作を見ていただければわかると思いますが、最終回の雰囲気に対して彼らのたどる未来は暗く厳しいものになります。次作ではそんな未来の世界で清志がどのように英雄へとたどり着くのか、それを描きたいと思っています。
誤字脱字、描き切ることに集中してきた成果とても多く皆さんにはご迷惑御おかけしました。少しずつ修正していこうと思っています。また最後まで読んでくださった皆さんありがとうございました。まだ今作は外伝的に少しだけ更新しますが、次回作もどうぞよろしくお願いします。