踊るホラ吹きイケメン21歳黒石でございます。近況ノートではルビはふれませんが、本来、「黒石」というのはホラッチョとルビをふります。いわゆる熟字訓というやつです。
さて、ナチュラルボーンホラ吹きの私に言わせると、ホラというのは真実の中にちらりと混ぜておくのが相手をだまくらかすコツなのです。
ですから、上の文でもホラ吹きというホラを混ぜてあるのですゼノンのパラドックスひゃっほー。
【リワードを交換した話】
リワードを交換しました。
10ヶ月分964円なり。
月々100円弱小説で稼ぎました!
いえ、嘘です。400円分はキャンペーンで当たったので、小説で稼いだのは月々60円弱です。
初年度は異世界ファンタジーという一番PVのまわりそうなところで45万字書いてこれだったので、私のリワード交換はこれが最初で最後になりそうな予感。
せっかくなので、これで何か創作のときに使えそうな本でも買おうと思っています。
【夏だホラーだほらホラ話だよ】
夏といえば怪談。怪談はいつでも楽しいですが、やはり旬は夏ですね。
谷中のお寺さんでの幽霊画の公開も夏ですしね。ひんやりしていていいですよね、あそこ。
というわけでホラーのネタだし練習として旬の季節にホラ話の合間にホラーを挟んでいこうと思っています。
ほらほらほらほらーみたいな。
『御痴走帖』(ホラ)
https://kakuyomu.jp/works/16817330657029655846 『てのひらのうえのすこしだけこわいおはなし』(ホラー)
https://kakuyomu.jp/works/16817139558344734236 をよろしくおねがいします。
おねがいしますといっても想像力に乏しい私はホラーのネタをあまり思いつきません。
実話怪談的なものは、実話として語られるからぞっとするわけで私みたいなのがフィクションとして語っても面白くない。
さて、どうするかというので古典のネタをマッシュアップ、サンプリングするという実験をしています。
こんなときに話型のインデックスがあれば便利なのですが、あの手のかさばるものは私はもっていませんし、964円では買えなさそうです。
ネタ出しのために図書館に行くのも嫌です(←ダメなやつ)。
で、だらだらとネットサーフィンをしていたら、面白いものを見つけました。
私自身昔はあまりめくったことはなかったのですが、モチーフインデックスというのがありまして、今ではその一部がパブリックドメインになっているみたいです。
AからCまでしかないけど、どうせ英語よくわからないから問題なし!
https://en.wikisource.org/wiki/Motif-Index_of_Folk-Literature/Volume_1 モチーフインデックスはインデックスというだけあって記述がものすごくあっさりしているんですが、中にはけっこう面白いものもあったりするんです。
”C916.3. Magic porridge-pot keeps cooking. Against command, mother of owner bids pot to cook. It fills house with porridge and will not stop until ordered by mistress. ” おかゆもりもりってなんだよ。
これと日文研の怪異妖怪データベース眺めながらネタを放り出してみます。
更新がとまったら、ついにネタ出しマラソンに耐えられなくって崩れ落ちたかとお線香でもあげてください。
そういえば、エディタを開いたら、下のような文書が残っておりました。
(私は基本的にエディタを使って書き上げてからコピペする派です)
お礼を書こうと思いながら、忙しさにかまけてすっかり忘れていたようです。本当にだめなやつですね。
【額にナイフをつきたてられて】
そういえば、終わってから随分と経ちますが先日デスゲームコンテストが終わりました。
先日、字数内の完結作で累計ランキングというのを調べたら63位でした。
つまり、最初の一文がダブルミーニングであることが自明なわけです。
最後の3日はPV0でしたからね。それはしょうがない。頑張って面白いものを書かなくてはなりません。
そのような私にレビューや星、ハート、PVを与えてくださった方々には、再度御礼申し上げます。
皆様の枕元で額にナイフをつきたてられた不審者がくねくねと踊り狂っていたら、それは私の生霊でございます。
本当にありがとうございました。