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もうすぐ私も3年生

 うがちゃかうがうがっ!
 なぜかダンシングベイビーの真似にハマっている黒石でございます。
 可愛さはなくとも不気味さでは負けていません。

 2022年の6月にここに登録して、もうすぐ2年が過ぎ、3年生になろうとしています。
 1年に1度くらいは、我が身を省みて、がんばるぞと言ってみたいと思って、このようなものを書いています。
 ちなみに昨年はこんな感じです。
https://kakuyomu.jp/users/kuroishiren/news/16817330658181166501
 こいつをちらちらと眺めながら、2年生生活を振り返ってみようかと思います。

 【まずは御礼から】
 2年目は1年目に比べて、交流していただける方が増えました。
 こんな人見知りで無愛想な私とやりとりしてくださっている方々には感謝しかございません。
 ずっと仲良くしてねと子泣き爺のごとく皆様の背中に居座るつもりでございますので、これからもよろしくお願い申し上げます。

 【6月、7月の予定】
 6月から、私も講評側に席をいただいたイベント「第二回遼遠小説大賞」がはじまります。
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093076531695408
 第二回遼遠小説大賞受付作品一覧
https://note.com/tatsuinoradio/n/n378a561915cf
 6月、7月にかけては、こちらの応募作品を読みながら、あわよくば、自分自身も出品してみようと思っています。
 それで忙しいと言いたいところですが、これは、ただの言い訳です。
 実は書き溜めの弾がほぼ尽きてしまったので、この間に色々と書き溜めようかというわけで、これから2ヶ月は、あまり浮上してこないかもしれません。

 【反省と今後】
 去年は、
 >プロット練り直し中のファンタジーが1作。
 >デスゲームに最初出そうと思っていて書きかけでお蔵入りにした1作
 >頭の中でうねうねしているのが1つか2つ
 こいつらを出したいみたいなことを書いていますが、この中で出せたのが、真ん中のやつぐらいで、ファンタジーは寝かせっぱなし、残りのうねうねもなかなか書き進んでいません。
 
 黒石なるバカはさらに
 >完結作品数、賞、コンテストの類への応募ともども去年より1つずつ増やせたらいい
 とか書いていますが、これまたひどいものです。
 完結作3→完結作1(短編は数えていません)
 コンテスト応募2→2(短編含む)
 と典型的な口だけ野郎になってしまいました。
 だめだめです。
 3年目は公募にチャレンジを目標にしていますが、どうなることやら。
 ちなみにエッセイや記録をのぞくと、今年は20万字弱。1年目は書きやすい一人称異世界ファンタジーを書いていたことを抜いても、少なめですね。
 頑張らなくてはなりません。

 【今年はこんなん書きました】
・長編
 『イカイザンカイ』(2024年1月)(約10万字)
https://kakuyomu.jp/works/16817330667863901630
 カクヨムコン9に出した作品。
 残念ながら、中間選考落ちだったのですが、人生で初めてのファンアートをいただいたりして、とても思い入れのある作品です。
 コンテストに一度出した作品をそのまま別のコンテストに出してこなかったのですが、今回は、「第11回角川文庫キャラクター小説大賞」にも応募することにしました。
 本当は、そのまま続けようと思っていたのですが、別のコンテストに出品したことで、続けることがかなわくなったので、つなぎの部分を少し書き換えて、『イカイザンカイ弐』(仮題)という別作品で続けようと思っています。
 第1話(全17パート)をちょうど推敲しているので、8月あたりに投稿しようと思います。

・短編(コンテスト出品作)
 『ハイシン』(2023年12月)(8000字弱)
https://kakuyomu.jp/works/16817330666680304626
 カクヨムコン9短編部門に出品した作品。
 去年書きさしでお蔵入りになっていたデスゲームもののプロットを使ったもの。
 普段は1話あたり3000~5000字にすることが多い私ですが、この作品については、1話を長くても1000字ちょっとで切って、漫画をめくるかのような感覚を狙ってみました。
 中間選考どまりでした。うん、残念。

・自主企画出品作
 お祭り的な自主企画用に4つの作品を書きました。
 どれも楽しかったし、とても勉強になりました。

1.『しるし』(2023年7月)(約3500字)
https://kakuyomu.jp/works/16817330659818311160
 第三回ジュニパーベリー文学祭 ヴァース・ノベル
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330659450084997
 に出品したものです。新しいものにチャレンジさせてもらえる機会があって、楽しかったです。
 いつも恥的世界で遊んでいるので、たまには詩的世界へダイブ。
 ダイブした結果、大分、暗めの仕上がりになりました。

2.『約束の地まで』(2023年7月)(約3000字)
https://kakuyomu.jp/works/16817330660608711495
 第六回こむら川小説大賞
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330660576049676
 に出品したものです。お祭り、楽しい。
 中年がう◯ちを漏らすだけの話。
 お祭りの勢いに乗って星をいただき、長い間、わたしの代表作でした。
 う◯ち大好きな方、大人になってう◯ち漏らしたことのある方、読んで!

3.『真っ赤なザクロ』(2024年3月)(約3000字)
https://kakuyomu.jp/works/16818093072912929917
 第一回 大暴力小説大会
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093072900264842
 に出品したものです。暴力描写大好き!
 ただひたすら血湧き肉飛び散る描写をしてたら、それ以外の情報が(字数制限)で書けなくなりました。
 でも、他の作品読んでいると、この字数でここまで書けるのかというのが多くて、大変勉強になりました。

4.『希望と僕』(2024年3月)(約8500字)
https://kakuyomu.jp/works/16818093073718405798
 ペンギンSFアンソロジー
https://kakuyomu.jp/works/16818093073718405798/events
 に出品したものです。ペンっ!
 う◯ちから代表作を奪い取ったのはペンギンでした。
 いつも「はーとふるhurtful」なお話ばかり書いている私が血迷ったのか「ハートフルheartful 」なお話を書きました。

・自主企画といえば
 自分でも自主企画をやってみました。
 それについては
 『自主企画の記録』
https://kakuyomu.jp/works/16818023211907817193
 に記録してあります。いろいろなエッセイが読めて楽しかったです。

・去年から継続しているもの
 『てのひらのうえのすこしだけこわいおはなし』(2022年11月~)(約9万字、この1年で7万字ちょっと増えました)
https://kakuyomu.jp/works/16817139558344734236
 他の小説を連載していないとき、エッセイの合間、大体10日に1篇ぐらいのペースで書き連ねている短編ホラー小説集。
 プロット千本ノックやと息巻いてはじめたのですが、なかなか道のりは遠い。
 千夜一夜は無理でも百物語くらいまでは続けたいと思っています。
 去年の今頃は4篇だったのが、今では32篇まで増えました。

 他には痴的エッセイシリーズも去年から継続中です。
 ストレス解消的に書いているホラ話。なかなか小説が書けなかったせいか、ずいぶんとたまりました。
 『御痴走帖』(2023年5月~2023年9月)
https://kakuyomu.jp/works/16817330657029655846
 『立蝮帖』(2023年9月~2024年9月)
https://kakuyomu.jp/works/16817330658925656472
 『越痴園随筆』(2024年9月~)
https://kakuyomu.jp/works/16817330667748572987

 【終わりに再び御礼を】
 ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
 踊りながら御礼申し上げます。
 さぁ、皆様も一緒にダンシングベイビーのマネして踊り狂いましょう。

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