コメントをもらうと、「前半に爆発力ないんだよね」という声を聞きます。言われて、「ああ、なるほど」と思いました。日頃、読まれないと愚痴ばっかり言っていましたけど、まさか本当に内容以前の問題だったとは。
プロットだけゆっくりと書き進めている(プロットを作るだけで一月とかかかる変人)モノでも、前半に爆発力がないんですよね。
ここで私は考えました。
今考えている物が、良くある「クラス転移モノ」なのですが、どうって爆発力を生み出すんですかね。主人公爆発させますかね。サリンでもぶっ掛けますかね。
いや、本当に私、アイデア出ないんですよね。東野圭吾さんの『ラプラスの魔女』みたいにプロローグで釣るしかないのか......。ちなみに、仮想の冒頭直後(風夢徹の説明)はその小説をかなり意識しています。ゴメンナサイ。
ここはラノベを読んで勉強しかないって思ったんですけど、何読めば良いのか分かんない。
過去に読んだものでは、人衰なんて当てにならんし(ジャンル違う)、境界だって当てにならんし(秋人みたいなキャラ作れる才能ない)、ブラブレは......これだ! プロローグでおっかなびっくりなシーンを入れれば、完璧ですかね? ですよね?
朝からなんでこんなに書いているかというと(もう十時だけど)レビューが来たんですよね。もうやばいっすよね。しかも文章を褒められる。明日世界終わるんじゃねって言う。
......あれ、この話のオチがない。さて、どうしたものかね。