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『セマザサ族の刺繍』レビューお礼

KAC2022最後のお題「日記」用に書いた『セマザサ族の刺繍』にレビューをいただきました。
ありがとうございます!



文化を感じる。土地を感じる。人生を感じる。息遣いを感じる。
https://kakuyomu.jp/works/16816927861992866251/reviews/16816927862008352523

空何(くうか)さん
https://kakuyomu.jp/users/k_icker



一生を布に綴る刺繍文化のあるセマザサ族と共に暮らす民俗学者の記録。
https://kakuyomu.jp/works/16816927861992866251/reviews/16816927862064298854

宮塚恵一さん
https://kakuyomu.jp/users/miyazuka



世界観が凄い
https://kakuyomu.jp/works/16816927861992866251/reviews/16816927862070151796

イッパイアッテナさん
https://kakuyomu.jp/users/ippai_attena



民俗学的というか、こういう民族の風習とか、その風習がどうやって根付いたかとか、その民族では何が大事にされているのかとか、そういうのがとても好きです。
今回は、KACも最後だしと思って、そういう方向に好きなものを突っ込んだ作品にしました。
(前回の「真夜中」も趣味全開のお話でしたが、今回はまた別な方向性で)

前に何で見たのかな、誰かの言葉だったと思うのですが「昔の人は『花』という単語一つで、花の姿を呼び起こすことができた」みたいな内容の言葉を読んだことがあります。
セマザサ族の刺繍について書いている時、それを思い出していました。
刺繍なので細かな語彙があるわけじゃない。それでもセマザサ族が「雨」や「花」という意味の刺繍をした時、そこには確かに雨も花もあるんだろうな、という気がします。言霊だとか、文字に力がある、ということと似た話かもしれません。

なので、このお話で「山」という文字で山の姿が、「鳥」という文字でそこを飛ぶ鳥の姿が、少しでも伝わったのであれば嬉しいです。



他にもたくさん素敵なコメントをいただけて、とても嬉しいです。読んでいただけて嬉しいです。
改めてありがとうございます!

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