予告している次回作の「覇道と街道」なのですが、まだまだ下調べや世界設定、人物設定などの基礎の部分を固める作業が続いております。
その下調べの中で気になった歴史がありまして。
日露戦争の時の203高地の戦いのお話です。
これの攻守と勝敗を逆にしたお話を創作できないかな? と考えております。
こちらの陣地は要塞化が完了している。トーチカもあれば銃機関砲もある。
それでもこの地を奪取せんと、相当な覚悟をもって怒涛の勢いで攻め寄せ続ける敵の大軍。
このあたりの描写を私の物語に取り入れることができないかと、資料を漁っている最中です。
公開はまだまだ先のことになりそうですので、気長にお待ちいただけると幸いです。