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自主企画「こだわりのキャッチコピーの異世界ファンタジーの本棚」を始めました

作品を手に取ってもらうためには、良い紹介文(キャッチコピー)を用意することも大事だと、私は考えています。
そこで、そんなこだわりのキャッチコピーの異世界ファンタジー作品のための本棚企画を始めてみました。


こだわりのキャッチコピーの異世界ファンタジーの本棚
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330651351288153


この近況ノートは作品のアピールの場として提供しておりますので、できましたらご自身の作品のキャッチコピーにまつわるアピールポイントをコメント欄に記入いただけると幸いです。

と、いいましても、いきなり書けと言われても難しいでしょうから、一例として私の作品のキャッチコピーのアピールポイントを少し書いてみます。

私の作品「先祖返りの町作り」のキャッチコピーの前半部分は、実は私のアイデアが元ではありません。
小説家になろうのサイトで感想をいただいた内容にあったものです。
「変わりゆくもの、変わらないもの」。この文章を見た時、これだ! と思いました。
私の作品、センマチでは、数百年の時をかけて変わりゆく街並みと、ずっと変わらぬ家族の営みの対比を表現してみているつもりです。
この短い文章は、それを見事に表現していると感じました。
そこで、返信欄でこれを紹介文に使わせてもらうことをお願いし、そのまま使っています。

ただ、これだけですと、数百年単位という年月の流れが説明できていないなとも感じました。
そこで、第一話のプロローグ(当時7歳)から、最終話のエピローグ(当時260歳)の間の年月を加えて表現してみました。

「変わりゆくもの、変わらないもの───253年間の軌跡」

こうして、この作品のキャッチコピーが完成しました。
なにかしらの参考になれば幸いです。


以上、よろしくお願いいたします。

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