https://kakuyomu.jp/works/16817330668725071128/episodes/16818093089603085929竜と人型スライムの初会話回ですね。
他にも言うことがあるような、色々と要素を散らばせたような、よくやってしまうなんとも言えない回です。
なんとなく竜が繁殖期でつがいを探しに行ったとしても、あの性格で破談してそうな予感はするんですよね。
かわいそう……
他に話す内容がないので、好きな作品紹介でもしますか。
「刻の大地」という、90年代のガンガン黄金期作品があるんですが、こちらは魔物を殺すことが本当に正しいのか、と今でも通じるファンタジー作品ですね。
これを古本屋で読んで衝撃を受けて、買い進め……なんと刊行が途中で止まっていると知ってしまい泣き崩れました。
それが時間をかけて作者がクラファンで続きを書いてくれまして、とても嬉しかった覚えがあります。
作中に出てくるジェンドというキャラクターが好きで、読み進めた先で「ほへ?」と驚いたのも新鮮でした。
私、90年代ガンガン黄金期くらいのオリジナル性溢れたファンタジー作品が好きなんですよ。
今って色んな人が積み上げてきたファンタジーの共通概念を多用して似たり寄ったりファンタジー作品が多いので、そういうのが見られなくなって少し悲しかったり。
まあ、あまり人のことは言えないのですが……スライム書いてる時点で、お察しですよ……
ちなみに前日譚のレヴァリーアースという作品は2巻くらいであっさり読めるんですが、これまた最後が衝撃的なので、刻の大地に興味を持った方はこちらも合わせて読んでほしいですね。
次回も好きな作品について語っていきますかね。90年代のガンガンとかGファン系とかね、多分みなさんが知らない作品結構あると思うので。
問題は今読めるかどうかなんですが……それはまあ、頑張ってください。