https://kakuyomu.jp/works/16817330668725071128/episodes/16818093090506195453とりあえず終わりまでやりたいことを書き連ねよう→あれ?意外とすぐ終わりそう?→年末年始よりも先に完結できる?
そんな感じで連日更新できそうな時はしたいと思いつつ、まあ完結までの道筋をもっとしっかり組み立てて進めていきたいなと思いました。
むしろ「今までやってなかったの?」と思われそうなんですが、頭の中でふわっと組み立ててたんですが文字にはしてなかったんですよ。文字にしたらそこで満足しそうで……
もちろんちゃんとプロット作る時もありますが、どうしてアドリブ入れがち悪癖祭に慣れてしまって……良い作者さんはしっかりとプロット作りましょうね。
今回の話は「まあ終わりまで一直線に進めるための要素を抽出中で、筋として並び終えてないから今出せる情報はこれ!」という内容です。
死神くんは目が見えないのに巨乳に反応するの?の答えがやっと書けました。べ、別に見えないこと忘れてたわけじゃないんだからね!
まあどちらにせよ揺れる肉に反応する性癖暴露みたいになってしまったんですが。死神くん、骨しかないから肉に憧れがあるんじゃないかなぁ……たぶん痩せより太いが好ましい。
ダイエットを頑張るぽっちゃりさんに対して「人間いずれ死ぬんだから好きなだけ食べなさい」とか言って太らせてくるタイプかもしれない。やっぱり眼孔に指入れて奥歯ガタガタ言わせたのは女神大正解なのでは?
今日のおすすめは小説の書き方〜(説得力皆無)
文字を書く。以上。
え?こんなの誰だってできる?じゃあ100万文字書く。ふざけるな?もー、仕方ないにゃあ。
じゃあ個人なりの経験や方法で調べたことから、大体の傾向と対策ですね。
今回はプロットの簡単な作り方(二回目以降もあるかのような話し方)
結論。終わりと始まりが決まってるなら、その二つを繋ぐ「事件」を決める。
たとえばボーイミーツガール。少年と少女が出会うのが始まり。恋愛ものなら結ばれて、冒険ならば敵を倒してなど「少年少女の目的が達成する」ことが終わりなわけです。
これは意外と皆さん決まってることが多いと思うんですよ。大体作品書く人は「終わりは決めてるんだよなぁ〜」と言いがちです。私もそうです。
あと道中で「絆が深まる」とか「喧嘩して一度別れる」など要所についても決まってることが基本的に多い。身に覚えありませんか?
ただ「繋げられない」と、止まる人が多いですね。
要は「点」が無数に散らばってるんですけど、それを結ぶ「線」が作れない。結べたとしても、順番を決めてない。
まずどうやって結べばいいかわからない。それを解決するのが「事件」です。
具体例としては
少年少女が出会う→事件①ー1「列車の中で横に座る。最初は関心なかったが、列車が人身事故で止まった際に少女が不安そうに周囲を見るので声をかける」
事件①ー2「実は少女はお姫様で、暗殺者から逃げている最中だった。乗客を巻き込もうとした追っ手から逃れるために手を繋いで列車脱出」
事件①ー3「どうにか暗殺者を撒いたが、時間の問題。そこで少女は『神殿で精霊王の加護をもらうことで王位継承権を行使できる』と断言。二人で神殿へ」
絆が深まる→事件②ー1「神殿周囲に関門がある。それに引っかかってしまえば一巻の終わり。秘密の通路があるという山へ」
事件②ー2「熊に襲われてしまうがどうにか退治。しかし少年が怪我をしてしまう。野宿で怪我の治療をする中、少女は身の上話をする」
事件②ー3「少女の境遇を聞いて、少年も身の上話をする。お互いの人生に共感した二人は、身を寄り添いあって一晩過ごす。朝日が出る前に動き出し、秘密の通路から神殿へ忍び込むのだった」
……とまあ、事件と共にアクションを起こすことで繋がっていくわけです。
この「点=頭の中にあるシーン・場面」を「線=事件」で繋げたものが、プロットというわけです。
プロットの書き方はセリフを並べてもいいですし、要素箇条書きでもなんでもいいです。
自分がわかりやすい方法で書くのが一番。あとアドリブ入れて多少外れても問題ありませんが、程々にしましょう。私のようになりますよ(反面教師)
というわけでプロットを書く時に意識することは「事件の中でどのシーンを入れるか」です。まあ十万文字(文庫一冊分)を書きたい場合、事件を3つ前後入れるとそれくらい書けるようになると思います。これは肌感覚的に覚えたことなので、個人差はあると思います。
困った時はラノベでもなんでもいいので本を読む。その時に「事件がいくつ起こって、事件一つにどんなシーンが入っているか」を意識することです。
つまり分析して、大体の傾向を掴む。その感覚を基礎にしていく。まあ勉強みたいなものです。
国語の教科書の小説の一部を読むのと同じです。小説を書きたいと思う人ならば、そんなに苦ではないと思うので頑張ってください。
というわけで、何故か長くなりました。二回目以降書くなら、エッセイとして作品作りますかねぇ……反面教師小説講座とかね!ははは!(自虐)