https://kakuyomu.jp/works/16817330668725071128/episodes/16818093089710472919ここ数日、カクヨムコンのおかげか♥や⭐︎評価、作品フォローが一気に増えまして、おかげさまで今日は週間ファンタジーで1208位になれました!
今まで読んできてくれた方、そして新たに読み始めてくれた方、読者の皆様に感謝です。
何かでピックアップされた可能性もあるのですが、そちらを探すことは難しそうなので書くのを頑張ります。
なんかもう少し書きたいので、明日も更新しようかなと企み中です。
無邪気で善良で大人しい第三王子は、なんだかんだでちょっとヤバい方向に振り切る時はあるけれどちゃんと戻ってこれるのでいい子ですね。聞いてるか大神官。
人物の好みというより、人間の善良性でどういったタイプが好きか似てる二人に書いててちょっと笑いました。
さて今日も好きな作品の話をしますかね。まあたまにはラノベとか小説系を。
「ブギーポップ は笑わない」という作品を家族が集めていたのですが、当時の私はアニメや漫画とか見てたのであまり文字に触れてなかったんですよね。
でも時折どうしても小説が読みたい時期というものがあって、最近になって実家に置かれてたブギーポップ シリーズを読んだんですよ。
むっちゃ面白い!!!!!!!
特に一巻の完成度の高さに驚くと同時に、どうして私はこの作品をずっと読んでなかったんだと後悔しました。
ボーイミーツガールでありながら、ジュブナイルに怪奇やミステリーも含まれて、都市伝説という妖しさに宿る神秘性など……読んだ方が早いです、はい。
ちなみにカクヨムでも少し読めますので、気になる人はぜひ読んでみてください。
途中からは異能バトル風味もあって、けれど根底にある青春期の悩みや思い込みなど、それが世界の命運を左右するほどに肥大化すると不気味な泡が浮かび上がってくる……紹介を書くだけでかっこよくなっちゃう作品なんですよ。
Fateシリーズでも有名な奈須きのこさんもこちらに影響を受けたとのことで、そちらの作品群も好きな人にお勧めできますね。
ラノベと呼ぶには少し違うような、でも文芸と分類するには気さくで、作中に出てくるブギーポップみたいな曖昧ながらも独自の雰囲気を持った感じです。
KADOKAWAフェスとかで夏とか安くなってるので、集めたい人は電子書籍でそういう時期を狙うのもありですよ。
でも紙の本に慣れてると、電子書籍が苦手なのって「厚みの感触」がわからないところなんですよね。
本を読む時後半のページが「あとどれくらいの厚さ」で読み進めるか、一度手を止めるか判断できるんですけど、電子書籍はそれができないんですよ。
この「残りのページ数」を把握できないと、不安になるというか……
それはそれとしていつでも何冊でも持ち歩きできるので、電子書籍もバンバン活用します。
紙の方が好きなんですけど、持ち歩くという点では電子書籍が圧倒的優位ですね。
まあ状況に応じて使い分けるのが大事です!