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ねがつき連載4年が経ちました

珍しく、高頻度で近況ノートを更新します。
というのも9月に入った事をすっかり忘れ早五日、8月に舞い戻ります。8月に何があったのか、そうです。
タイトルの通り『僕らの願いは月に咲く』の初投稿から4年が経ちました。
うわあああ4年も経ってるうううう!という気持ちと、えっ?4年しか経ってない?まじかよ時間感覚バグってるわという気持ちがせめぎ合ってるいますが、事実通りに4年です。
最近はかなり更新頻度が落ちておりますが、何とか5章まで進められております。

ねがつきの構想自体は、2020年の四月くらいから考えていたので、あと半年程でねがつきという作品を生み出してから5年になります。
時の流れは早いものですね。5年前なんて、まだ学生だったのに…と振り返ると傷心しそうなので思い返すのはやめておきます。
さてさて。5章は想伝歌篇という事で、舞台は中世ヨーロッパです。
今回のお話を書くにあたって、かなり中世の事を調べました。
話の内容的に、中世時代の悪魔だったり魔女狩りだったりを調べていたのですが、かなり混沌とした時代でしたね。
個人的にはかなり興味深かったので物語には関係の無い部分まで資料を読んでました。
そして想伝歌として登場したデンカとグレデリール。
知ってる方は少ないと思いますが、彼らはかなり前から桜部の作品に登場しております。
読み切り版の『想伝歌』と言う作品。
その主人公がデンカとグレデリールでした。
想伝歌はコンクール用に書き下ろしたお話だったのですが、二人のキャラクターと、何より想伝歌という設定がとても好きで、いつか彼らの物語をもう一度書きたいと思っていたんです。
なので5章をデンカ達の話にする事は前々から決めてました。
無事にデンカ達と蘭月達が出会う事ができて嬉しい限りです。
そんな5章、まだまだ序盤で何なら重要キャラもまだ揃っていないのでこれからの彼らの活躍を書くのが楽しみです。

ねがつきは桜部の作品の中で群を抜いて長編になってます。
なので1章から読み進むて頂くだけでなく、各章だけ読んでも話が分かるような、そんな作品にしていきたいと思ってます。
更新頻度は低いままですが、これから先も長い時間をかけてねがつきを色んな方に読んでいただける作品にしていくので、どうぞねがつきをよろしくお願いします。

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