こちらの近状ノートをあまり使っていませんでした。お久しぶりです、明里です。
ラのつく場所で、精力的に活動しておりました。作品は同じものをおおむね公開しておりますので、やっていることはほとんど同じなんですけども。
あちらの界隈で話せないことを、こちらで少々書かせていただこうかと思います。一歩間違えば「つけあがりやがって」と言われるだろうと思ったからです。
それはまあ、置いておいて。
今までの人生で「何か目立つ」ような行動はとらずにやってきました。
作品を書いても「人の目に触れないように、評価されないように、きっと酷評されてしまったら私は立ち直れない」そう思って、公募にもコンテストにも出さずにここまで生きてきました。
つまり、ラのつく場所でいろいろと注目を浴びてしまっていますが、正直すべて初めての事柄です。一番最初のあれも、一番最近のあれも。
多分外からみれば「あいつ公式に好かれてんだな」って思われるだろうし立場が違えば私もそう思っていたんだろうと思います。
それが己に向いただけ。たったそれだけのこと。
誰にも言えず、ここで本音を吐こうと思います。
どうして結果的にこうなったかなんて、そんなこと私が聞きたい。
多分、偶然が重なって、バランスが良かったから、ちょうどタイミングが良かったから、そう言うことなんだろうとは思う。
だけど、外してもらえばよかった。今はそう思う。その方が、きっと、角なんか立たなかった。みんなに好かれるわけがないとはわかっていても、私がこんなに自分のことをゆるせなくなるとは思ってなかった。
自分が書いた作品を愛してほしいと、自分が思っているなんか初めて知った。それを伝えて、角が立つとは思ってなかった。今考えなおせば確かにそうだと分かる。教えていただいてよかった。この機会がなければ、私は知らないまんまだった。
ここで退けば、きっと今までと同じ。だから、退かない。今までと同じようにお話するし作品は書く。慰めて欲しいわけではなく、そのまま見つめていていただきたい。
私は、甘えてしまう。そのまま調子に乗って、また踏み外してしまう。だから、そのまま、見ていてください。
そして間違っていたら教えてください。
がんばって変わっていこうと思います。私は自覚が足りない。自己認識も、判断も分析も、きっと何もかも、私は足りない。
だから、どうか、教えてください。