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『星を売るひとびと』などご紹介

いつも応援ありがとうございます!
とても寒いですね、、お元気でしょうか。


今回は『星を売るひとびと』の宣伝です。

▼星を売るひとびと
https://kakuyomu.jp/works/16817330664170572603

エピソードを個々にご紹介しますので、
カクヨムコンのさなか恐縮ではありますが、よろしければお読みください!
各エピソードは、短編としてもそれぞれ楽しめるようにしております。

全体として、ホラー要素ありのヒューマンドラマ(軽くハッピーエンド)といった感じです。


【希望】
不思議系ヒューマンドラマ。
子どもの頃から歌手になる夢を持っていた女性が、夢を忘れられず、苦しんでいます。
そんなある日『夢屋』にたどりつき、歌手の夢を売ってしまいます。
やがて女性は、歌の才能のある病気の少女に出会います。そこで夢を買い戻して、少女にプレゼントしようと考えます。
夢は希望になるのか、それとも呪いなのか……。

【満たされた埋葬】
人怖系ホラー。
ある女性は、別れた彼氏にもらった熊のぬいぐるみを処分するため、『埋葬屋』に行き着きます。また、女性は亡くなった兄の影を常に求め、『兄に近づきたい』と思っています。
兄に似た雰囲気の埋葬屋の青年は、酷薄ながら、埋葬物にだけは優しく、愛情を注ぎます。
喪われるものへの愛は、生者にどんな意味をもたらすのか……。

【命のしずく】
不思議系ヒューマンドラマ。
青年はひょんなことで、『どんなものの修理も一瞬で行う不思議な力を持つ女性』に出会います。
青年は借金を返すために、女性を利用して商売をはじめます。
力の代償を知りながら、青年は女性を利用し続けます。
『修復の力』の秘密とその代償とは……。

【風のにおい】
ホラー系ヒューマンドラマ。
少女は、祖父が持ち帰ってきたイタチに、イータと名付けます。
成長した少女は東京に移り、夜の世界に触れはじめ、ある日失踪します。
やさしいイタチのイータは少女を探し、山奥で少女の遺体を見つけます。
イータは少女の仇に出会えるのか。そしてイータの秘密とは……。

【レクイエム】
ホラー系ヒューマンドラマ。
やさぐれた青年は、謎の女性から『幸運屋』のことを聞きます。
幸運屋は流れ星に手をのばして、それを幸運として与えてくれます。
幸運屋は、本来は天から他人に授けられた幸運を横取りし、与えてくれているのでした。
幸運を与えられた人は、誰の、どんな幸運を横取りしたのかが視えます。
青年はある女性の幸運を奪ったことを知り、苦しんだ挙句、その女性を探しはじめました。
モーツァルトのレクイエムとともに奏でられる、青年の懺悔と追憶の末路は……。

【燐火】
ホラー系ヒューマンドラマ。
舞台のすべてをしめくくるエピソードです。
ある青年は兄とバーの開業を目指していますが、詐欺師に騙され、開業資金を失います。
兄は、憎しみとともに発現した『力』で、『復讐屋』をはじめます。
変わってしまった兄をめぐり、青年は危機に立ち向かっていきます。
久魯川市の秘密とは。兄弟の行く末は……。燐火の存在とはなんなのか……。



このようなエピソード集になっております!
いずれも重く切ないのですが、最後には希望を持てるようにしています。

僕自身が、どん底からの(微)ハッピーエンドのお話が好きなので、なるべくそうしています。

もし興味があればお読みいただけると幸いです(*´-`)


本作は一月の賞に出す場合、年明けくらいに非公開にするので、最後の宣伝でした!





ちなみにいまは、サイバーセキュリティをテーマにした『スネークハント』という短い(予定の)作品を書いています!

▼スネークハント
https://kakuyomu.jp/works/16817330668524978856

セキュリティエンジニアで、かつ探偵スキルを持つ主人公の青年が、失踪した姉の秘密をめぐり、ひとつのIT企業をハッキングしていってやろう!というお話です。

ストーリー上ではいま現在、

社員証のスキャンと偽造→侵入→トラップ設置→バックドア開設

まできました。
いずれも、条件が整えば再現可能な手法です!
ある意味で地味なんですが、だからこそのリアリティとスリルを描けたら、と思っています。

そういう意味では、これまでにありそうで、なかった作品かも、とか思っています。

4件のコメント

  • ネタバレすな……まだ読んでないのに……😨
  • 月森さん

    すみません!
    スネークハントのところですかね、、
    ネタバレのつもりはなかったのですが、、
    すみません!

    まだ触りのところだったのでつい、、
    気をつけます!
    まだまだいろいろ出てくるので!
  • スネークハント、短編かと思ってたら長編なんだね…ーキリのいいところまで行ったら教えて
  • 月森さん

    すみません。
    今一万字くらいですが、半分は行けたと思います。
    意外と長くなっていて、、
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