あらたな長編小説をスタートしようと思っています。
『天使たちのドグマ』
ヘヴン・クラウドの未来のお話です。
本格ミステリー要素を強め、かつSF度合いもアップします!
プロット作成できてきましたので、ぼちぼち投稿できるかもです。
さらにウェブ小説のトレンドから離れていきますが 笑
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第一条
『人とAIの利害が衝突した場合、AIは人に利益を譲らなければならない』
ヘヴン・クラウドにおけるAI行動原則――通称ドグマ――より
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▼世界観
ヘヴン・クラウドというメタバースがリリースされてから幾百年がたち、人類文明の爛熟期はすぎた。
現実世界にはベーシックインカムが導入され、働く必要もなく、人生を安全に生きることには何不自由ない世界が訪れた。
それとともに、現実世界での富や名声より、ヘヴン・クラウドでのスコアが人生において重視され、ヘヴン・クラウド内での地位の確立や一級市民権の獲得が人々の関心ごととなっていた。
一方でヘヴン・クラウド内には死者の人格をデジタル化した『ゴースト』というアバターの種類が生まれた。
ゴーストやAIたちは、AIの神『ミトラS3』の管理下に置かれていた。
▼ストーリー
ヘヴン・クラウドにおける闘技者のユウジは、バトルリーグのチャンピオンだった。
そんなユウジは現実世界で事故死した妹のミオの『ゴースト』と逢うために、毎日ヘヴン・クラウドにダイブする生活を送っていた。
ある日ミオは突如としてAIの神の尖兵『スレイヤー』に襲われるようになる。
ユウジはミオを守りながら、あるヘヴンへと流れ着く。
そこはスコアを求める賞金稼ぎたちが集まる、戦いと冒険に溢れたヘヴンだった。
ユウジはミオを守りながら、仲間たちと世界の謎に挑んでゆく。
こんな感じです!
キャラクターは、スターシステム?的に園川たちも登場します。
もろもろ、ちょっと変わるかもしれませんが、、