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ヘヴン・クラウド・リコグニション 最終章に入りました!

あと9話で完結です!
さすがに終章ちょっと前あたりから、かなり書き起こしてます。


▼ヘヴン・クラウド・リコグニション 本編
https://kakuyomu.jp/works/16817330655526920918


蛇霊記のメンテナンスを挟んだからなのか、文章のバランスが整ってきた感じがします。

実はヘヴン・クラウドを書き始めたとき、ブランクがあったためちょっとリハビリ状態でした。

リーダブルではあったと思いますが、どうもエモやグルーヴが生まれていなかったのです。
でも「リコグニション」のいまくらいで、戻ってきた感じがします。


蛇霊記とかの、5年前の自分に助けてもらえた感じがします。
まあ、蛇霊記は、あえて歴史小説風の、ごつい文体になってましたが。
書き込みのエネルギーがあったなというか・・
もう少しで、フルに近いところまで戻ってくる感じがする・・

蛇霊記自体はクセが強いですが、当時を思いだしました。
そしてなんとなく、ビジネスや人生に忙しくて、文章を失っていた自分が、ちょっと悲しくなりました。よくあんな熱い文章書いていたなと。


▼蛇霊記 紹介!
https://kakuyomu.jp/works/16817330656184798794



僕の中では、「失せ物の森」とか「アルカナ・水玉・声」あたりの文章がちょうどいいかなと思っていますが。


というわけで、ヘヴン・クラウド・リコグニション、引き続きよろしくお願いします!

3件のコメント

  • 私も、失せ物の森、と、アルカナ、水玉の2つが好き
  • 他のが嫌い、という意味ではなくて、ですよ(笑)
  • 月森さん、ありがとうございます!
    そのあたりの感覚はとても合っていると思います。

    前のスタイルでは、微細な感覚と心の描写と、素直だけどエモいレトリックを入れるのを大事にしていました。

    でも短編の文章密度で長編を書くと、自分的には、書くのも読むのもしんどい、という壁にぶちあたった気がします。

    色々思い出してきました。笑
    きっとメリハリなんですね。
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