https://kakuyomu.jp/my/works/16817139556525591986/episodes/16817139558224262118こんにちは。
「追憶の、ヨルワタリ」第36話「たとえ世界中を敵に回してでも」を更新しました。静かに怒る人って、やたらめったらと声を荒げる人より怖いんですよね。黙って相手をシャットアウトしますし。
えー、先日家族と映画を観に行きまして。
その後でお店で昼食を取ったんですね。久々のお肉うま。
さておき、映画の感想をひとしきり話し合った後で、家族とこんなやり取りをしたのです。割と意訳してますが、大体下記のような感じです。
家族「ドラマとか観てる?」
自分「観てない。つまんないから」
家族「観てないのに、つまんないって決めつけるのヨクナイ」
自分「だってこの前に観た〇〇(ドラマの名前)、マジでつまんなかったもの。あれでドラマはつまんねぇってイメージがついた」
家族「そんなんで小説書くの? 新しいものはガンガン取り入れていかないと、古くさくなるわよ」
自分「ぐぬ。一理ある……」
家族「最近観た映画は?」
自分「……マイティ・ソー/ラブ&サンダー」
家族「ヒーローもの以外も観ろ」
「むぅううう」と唸りながら、とぼとぼと帰路につきました。
「だってタイトルの時点で読む・観る気なくすし……」とか、「あらすじの時点でげんなりするし……」とか、「このキャスト知らないし、興味ないし……」とか、「連続ドラマって時間取られるもの……」とか色々言い訳つけてますが、『新しいものを積極的に取り入れようとしていない』ことだけはハッキリしていて、うなずかざるを得ませんでした。
小説ひとつとっても、「なぜこれがウケるのか」「自分の作品はどこの読者層に向けたものか」「自分の作品で、ここがウリといえるものはあるか」「読みやすいかどうか」とか色々思いつくもの。
作品の内容がうんぬんよりも、作品・書くことに対する姿勢を問われている。自分でも、家族の言ったことは正しいと感じている……
厄介です……