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レビューの「慣れ」に気をつける

レビューをする量が増えてきて、ふと思うことがあり、忘れてしまわないよう近況ノートを利用しました。記憶に定着させるには、やっぱりアウトプットするのが一番ですね。もし忘れても、読み返せますので。
今回の近況ノートは、自分への訓戒みたいなものです。

・目的
レビューは、読み手が送るファンレターのようなもので、一方的でよいと思っています。作家さんからの反応は期待せずに、と。ここがズレると、レビューが道具・手段にすり替わってしまうような気がしまして……。もちろん、それがきっかけで始まるよい交流もありますので、否定してはいけませんね。

・動機
ここはシンプルに、物語にふれて感情が動き、言葉が浮かんできたそのときにレビューをする、です。レビューをするために読む、では、すぐに疲れてしまいそうで。

・達成目標
「物語を読みました」の事実だけでは、レビューにはなりません。
まずは感想と意見を述べ、ここからは理想ですが、レビューを目にした人の感情を動かし、行動(=書く or 読む)を促せたなら、これほどすばらしいことはありませんね。

2件のコメント

  • このはりとさん、初めまして。
    桜と言います。

    『春の匂い』に素敵なレビューをありがとうございました。超短編ですし、中々人目に触れないであろうと思っていたので、レビューをいただいた時には嬉しくて、外出先で頬がゆるみっぱなしでした。

    とても幸せです。
    本当にありがとうございました。
  • 桜さん

    こんばんは。ご丁寧にありがとうございます!
    こうしてメッセージをいただけて、わたしもうれしく思います。
    桜さんは、ペンネームのとおり「春」「桜」がお好きなようで。これから春らしい日が増えていきますし、桜さんの作品の季節感はぴったりですね。
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