仕事が終わって心がくたくたになると、いろいろおっくうになります。
食事も睡眠も、遊ぶことさえも。
ですが、おっくうを理由にほうっておけないものもありますね。
子どもを想うお話を書き上げたあと、が理由だと思うのですが、書き手にとって「書く」という行為は、子育てみたいだなぁ、と感じています。
どんな理由があっても“お世話”をしないと育たず、やりかたしだいでは間違った方向へ進んでしまったり、もしかすると失ってしまったり……。
気持ちが沈み、物語を書かない日はあっても、「書く」の面倒を見ない日はないようにしたいですね。