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冷たくて甘い君を、愛す。

拝啓
 夜明け直後の寝苦しさと、ふいと射し込む霞んだ朝日がいやに心地好い暑中の候。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
 私はと言えば、めっきりと落ち込んでいた精神状態がようやく安定してきて、創作活動やその他の活動に対して精力的に取り組めるようになってまいりました。これも、いつも傍で支えてくれる恋人のおかげです。本当に感謝の念が尽きません。
 さて、先日、ようやく完結することができたCamellia第四章。本章一話目を公開してから約五か月の期間をかけてしまい、続けて読んでくださっている読者の皆様には、長い期間お待たせしてしまったと同時に、読み直しの手間をお掛けしてしまいました。大変、申し訳ございません。引っ越しだったり、その他諸々の手続き等でバタバタとしていたこともあり、なかなか筆が進みませんでした。
 最近は、生活の方も落ち着いてきて、以前より執筆に時間を割けるようになりました。ですので、今後は更新のペースを上げていきたい……と、言いたいところなのですが、近況ノートにて「更新頻度をあげる」と公言した後、本当に更新頻度が上がった試しがないため、今後も長い期間お待たせする可能性がございます。と、言っておこうと思います。
 そんなわけで、第四章、タイトルは「渇感」。近づけば近づくほどに渇いていく心の話でした。
 今のところ、第五章もしくは第六章で物語を完結させるつもりです。読者の皆様にはもう少しの間、お付き合い頂きたく存じます。
 連日、暑さの厳しい日が続いております。どうかお体にお気をつけて、お健やかにお過ごしくださいませ。
あらあらかしこ
こもちししゃも拝

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