前略
皆様、ご機嫌麗しくお過ごしでしょうか。
私はと言えば、思いつきで数ヶ月前に書いた文章の推敲及び加筆修正を始めてしまったがばかりに、心がぼろぼろに疲弊しまくっています。
以前どこかで『文筆家を殺したかったら、その人が過去に書いた文章を目の前で音読しろ』的な話を聞いたことがありますが、あれは本当でした。いやまあ、音読はされていないけれど。
さて、その絶賛緩やかに自分を殺している『Camellia』の加筆修正作業に関してご連絡があります。
先程、『Camellia【第一章:六月二十一日(中)】』を公開致しましたが、その内容は、以前『六月二十一日(下)』で公開していた文章の前半部分になります。
つまり、新エピソードではないです。
加筆修正を行う中で、想定していたよりも文量が増えてしまったため、一話当たりの文字数を減らすべく、エピソードをふたつに分けた、と。そんな次第です。
カクヨムのシステムを理解していなくて恐縮なのですが、もしかしたら、本作をフォローしてくださっている方には、新エピソードの通知が飛んでしまったかもしれません。大変申し訳ないです。
今後も、加筆修正の結果、長くなりすぎたエピソードは分割する可能性があります。要らぬ通知が飛んでしまうかもしれませんが、何卒ご容赦頂きますよう宜しくお願い致します。
草々不一
こもちししゃも