こんばんは。未雲です。
『エル難』の第9話ですが、二点ほどお伝えしておこうと思います。
まず一点、後半部分はちょっとだけグロ注意な気がします。ごめんなさい。
始めはもっと詳細に描写してたのを書いてる途中ではたと我に返りまして、大分マイルドにしたつもりですが、痛い話を読むのも聴くのも嫌という方はすすーっと流し読みしてください。
ミステリー読む人なら、大丈夫ですよね! という軽い気持ちで書いてましたが、もし気分を害される方がいるようであれば、はじめに謝っておきますね。本当にすみません。
もう一点。こちらは、事件の真相を真面目に推理しようとしてる方がいてくださるのであれば、の話ですが補足です。
どことは言いませんが、これまで開示している情報と一部齟齬が発生する情報が一つ、今回のエピソードで開示されました。
大丈夫です。私がボケているわけではありません。次回第10話の更新の際には“そこ”に触れるつもりですが、どうしても物語の構成上、また連載という形をとっている以上、今回のエピソード内で補足できないことだったので、この場で言及しておきます。
今更ですが、ミステリーって書くの難しいですね。
推理に必要な情報を精査して、開示していく順番は決めているのですが、そこに至るまでただのクイズにならないように、物語としてコントロールするのが非常に難しいんだということを、今回書きながら初めて知りました。
おそらくあと3話ほどで、あらすじに追いつくはずです。
もうしばらく、お付き合いくださいませ。
どうぞよろしくお願いします。