『エルフの難問』第9話について

こんばんは。未雲です。

『エル難』の第9話ですが、二点ほどお伝えしておこうと思います。

まず一点、後半部分はちょっとだけグロ注意な気がします。ごめんなさい。
始めはもっと詳細に描写してたのを書いてる途中ではたと我に返りまして、大分マイルドにしたつもりですが、痛い話を読むのも聴くのも嫌という方はすすーっと流し読みしてください。
ミステリー読む人なら、大丈夫ですよね! という軽い気持ちで書いてましたが、もし気分を害される方がいるようであれば、はじめに謝っておきますね。本当にすみません。

もう一点。こちらは、事件の真相を真面目に推理しようとしてる方がいてくださるのであれば、の話ですが補足です。
どことは言いませんが、これまで開示している情報と一部齟齬が発生する情報が一つ、今回のエピソードで開示されました。
大丈夫です。私がボケているわけではありません。次回第10話の更新の際には“そこ”に触れるつもりですが、どうしても物語の構成上、また連載という形をとっている以上、今回のエピソード内で補足できないことだったので、この場で言及しておきます。


今更ですが、ミステリーって書くの難しいですね。
推理に必要な情報を精査して、開示していく順番は決めているのですが、そこに至るまでただのクイズにならないように、物語としてコントロールするのが非常に難しいんだということを、今回書きながら初めて知りました。

おそらくあと3話ほどで、あらすじに追いつくはずです。
もうしばらく、お付き合いくださいませ。

どうぞよろしくお願いします。

2件のコメント

  • いつも楽しく読んでおります。
    齟齬の部分、読み直して気付きましたが、意図的に少しずつ提示しているのだなと察しは付くので、問題ないと思います♪( ´▽`)

    ミステリーだと、そうした細かい食い違いがのちに生きて来るけど、連載形式では即座に突っ込まれる恐れがあるのでやりづらい面もありますね。
  • 織田さま

    すみません! せっかくコメントいただいていたのに気付きませんでした!
    読んでいただき、ありがとうございます。

    そう仰っていただけると、ほっとしますね。とても!

    本当は連作短編のように、さくさくと物語を展開させていくのが理想なのですが、書こうとすると非常に難しく、とても腕のいることだなぁと思います。
    カクヨムは割と長編ミステリーと短編ミステリーが万遍なく投稿されているので、技術を盗みながら(!)どちらも書けるようになっていければいいのですが……。

    『兄妹』の第3幕、執筆がお忙しいこととは思いますが、楽しみにしておりますね。それでは。
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