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「創作論」ってやっぱり勉強になりますね という話

 今日は久しぶりに「創作論」を読み返しました。
 とはいっても用事があったので一人の方だけでしたけど……。

 ちなみに、今回はわたしが投稿を始めたころ「ちゃんと勉強しよう」と思い直す切っ掛けになって方です。名前を出していいのか分からないので出しません(汗)

 やっぱり勉強になりますね。
 気にしていたつもりでも、読み返すと「あの時、こう書けばよかったなぁ……」なんて思ったり、そもそも「当時は気にしていたことを今はあまり気にしなくなってる」とか、初心に返ることが出来ました。

 やはりいいですね——創作論って。
 その方々の考えを読んで、自分なら「どう身につけよう?」「どう扱おう?」「どう考える?」「賛成? それとも反対?」さまざまな事を考えることが出来ます。

 創作論に書いてあることを鵜吞みにしてはいけないです(持論)
 それは、その方に合っている考えであり、その方が積み上げてきた結果の考え方ですから。

 簡単に野球で例えれば、「大谷選手の投げ方、打ち方を真似しても同じ結果がだせるわけない」なんですよね。
 凄いですよね、彼。毎日のように結果を出して。
 でも、その分いっぱい努力をして、体づくりをした結果なんです。

 同じではない私が同じことをしても意味はない。
 でも、そこから学ぶことは必ずあるはずで……。

 同じ投げ方は意味ないけど、そこから自分のフォームを見直せるかもしれない。
 同じ打ち方をしても意味ないけど、そこから自分の打ち方……タイミングの取り方とか、姿勢を考え直す切っ掛けに出来るかもしれない。

 と、いろいろと語りましたけど。
 結局、創作論は良い! そういう話です。

 以上、「創作論」ってやっぱり勉強になりますね という話でした。

2件のコメント

  • 創作論、いろいろありますからね。
    鵜呑みにしない姿勢は大事だし素晴らしいです。

    参考に仕方は難しいですね。読み方次第で、自分の都合のいい読み方をして失敗する時もあるしね。

    人それぞれ、がわかった上での読み方ができるかみさん様は素敵ですね
  •  みちのあかり様、ありがとうございます!

     結局は自分が何を得たいか? ですよね。
     創作論を読むということは、何かを学びたいって意思があるはずで。
     だからこそ、鵜呑みにするということはただの思考放棄だと私は思っています。

     何が自分に合っているか?
     何を自分に身に着けたいか?

     考え方は人それぞれ、千差万別。
     目的地も人それぞれですしね。誰もが書籍化を目指しているわけでは無いですし、書籍化を目指していても目指す作風は違いますし。

     私は私! その軸を残しつつ、レベルアップするために何が必要かを考えながら創作論を読んでいこうと思っています。
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