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アメリカ大統領選挙を見て

アメリカ大統領選挙をテレビや新聞で見ていると、アメリカは国民の選挙に対する関心がすごいなあと思います。
個人的に思うのは、アメリカは『共和党』と『民主党』なので、どちらかが好きならそちらを選ぶだろうし、嫌なら反対を選ぶ、白黒がはっきりしやすいという図式に関心が集まる要因があるのではないか……
比べて日本はたくさん政党がある「ある政党は嫌」と言って「他の政党を選ぶ」といっても『他』がたくさんあるので、クモの子を散らしたように票が分かれる。結局、組織票などというのもあって過半数を割っても一番票を集めるという図式があるのではないだろうか……などと思う。
なので、選挙に行っても変わらない感が出てくるのでは……
選挙への国民の関心度として、もう一つ個人的に感じるのは、国民性というのもある気がします。
アメリカは建国当時から自分たちの国は自分たちが作ってきたという国民性があるのではないかと……
対して日本は昔から、国はお殿様などエライさんが作ってくれたもの。
だから、選挙の一票が……と言っても、どこか、自分たちが政治に関わるという意識が希薄な国民性があるのではないか……と、そんな気がします。

政治とは全然関係ない世界を描いています。
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バレエ小説『エトワール1993』
「エトワール1993」(第375話)ホールリハーサル一日目 朝
https://kakuyomu.jp/works/16817330651518193136/episodes/16818093088185027686
「エトワール1993」(第376話)ホールリハーサル一日目 楽屋
https://kakuyomu.jp/works/16817330651518193136/episodes/16818093088298566185
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「エトワール1993」
https://kakuyomu.jp/works/16817330651518193136
「エトワール1978」
https://kakuyomu.jp/works/16818023211713833458
「エトワール1978」は「エトワール1993」の登場人物、美織とすみれの出会いの物語です。
読んで頂けると嬉しいです。

4件のコメント

  • 大体、米国の大統領選は、経済に対する不満をぶつけることで、決マリやすいと言われています。今回、ハリス氏は、バイデン大統領の経済政策のもとで起こった大インフレに怒った収入が低い層が怒りの票をぶつけたのだということらしいです。比較的高収入な層や、それほどインフレの影響を受けていない若い女性は妊娠中絶や女性や弱者の問題とかに押されていた様ですが、残りは経済だったと思います。

    私は、家に子供いなく、新しい家と車とか、他に高額の品等を買わないので、インフレの影響もそれほどありませんでした。子供を育てながら、新居や車を購入しなくてはならない家族には、インフレは厳しかったとのでしょう。ハリス氏は、候補になってからすぐに、バイデン氏を切り離すべきでした。
  • @fumiya57さま
    最近は日本もあまりに長く続く景気の低迷と物価の上昇から、政治に対する不満を口にする人も、以前より遥かに増えたと思います。
  • ああ、そうですね。特に世界初の民主主義(厳密には違いますが)の国家ですし。
    「自分の力で生きる人が好き」という国民性が、声のでかい人が目立つという負の側面に現れてしまっているというか。
    あの共和党候補は全然自分の力で生きていないというか、坊っちゃん育ちの犯罪者で、歩く公害なんですけどね……見る目なさすぎ。
    (汚い言い回しで失礼いたしました)
  • 蜂蜜の里さま
    国民性ってあると思います。
    テレビというメディアで映し出される国民性も、果たしてどこまでそれがすべてかわかりませんが……それ(テレビ映像)を作っている人にもその国の国民性が現れるのでしょうから、そういう部分が強調されるかもしれませんし……
    でも、各国が、前回はこの人になったら、どうなるんだろう? という感もあったと思いますが、今度は皆知っている状況でのことだから、どうなるのでしょう……
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