季都です。
現在公開中の「マボロシの旅はいかがでしょうか?」第4の旅があと2回で完結となります。
今回の旅がどのような結末を迎えるのか、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
さて、今回のメインはそこではなくてですね。
そう、時はまさにクリスマス直前!
街中に、ツリーやケーキやイルミネーションや、クリスマスソングが流れすべての空気が、優しく温かくなるこの季節。
そんなタイミングに合わせてクリスマスの短編小説を公開します!
いや、一度やってみたかったんです。
時期に合わせたネタの物語公開。
ただ、いつも思い立ってから書いても時期を外すばかりでできなかったのですが、今回は大丈夫!
なぜなら、すでに過去に書いて投稿し損ねたやつだから!(いかがなものか)
タイトルは「白く舞う約束の空」
――クリスマスの日、少年は少女の願いをかなえるために奇跡を起こす
すべてが完全に機械制御され、天候までもが操作されている街。
少年セランは病弱な幼馴染の少女キサラのために、雪を降らせようとしていた。
かならずこの街に雪が降る。それが大切な人との約束だったから。
そんな少年と少女のお話です。
優しくて暖かいお話をクリスマスにお届けいたします。
お楽しみいただけたなら幸いです。
本作は、12月24日夜と12月25日夜の2回に分けて投稿いたします。
この意味も読んでいただければわかっていただけるかと思います。
二人のクリスマスにお付き合いください。
いちおうカクヨムコン10短編部門にも参加予定です。
よろしくお願いいたします!