短編ふたつを投稿しました。
今回はこのふたつについて
備忘録的に書き留めておこうと思います。

○うさぎの背中
ほっこりとした救済を念頭に置いた一篇。
ラストは予定にないものになりました。べつにラス手前、バス停のところで終わってもよかったと思います。
この辺で二部作から三部作へ増加する全体像が見えてきていました。
先の紅白がけっこうな衝撃だったんです。
《お前、書けよ》と天から命じられたような心境になりました。そこであのラストへとなだれ込んだ次第です。

○しあわせのかたち
本気の一作。
同時に〈三部の内容を書く資格〉を得るための一作でもあります。

芸人が自分の闘いに目覚めるお話ですが、
核の部分は構想二○年とかなため書くことが多く最後まで字数制限との戦いになりました。
サラサラ書いたパートは残し、苦労したパートはばっさりカットといういつもの流れのなか、書き手としては書くべきことを書くことができました。

いまは三作目の作業中です。5000~8000字の間くらいになる予定で調整中。
たまにはネット民としてのプライドを賭けた一作というのを書いてみたかったのですが、先の紅白がそれを後押ししてくれました。
これはタイミングです。
タイミングにすべてを委ねてみたのです。
ちゃんと完結できるか。
さて。