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カクヨムの動向を深読み


 またまたカクヨムから応募できる大賞が増えました。
 

第6回角川つばさ文庫小説大賞
https://kakuyomu.jp/info/entry/tubasa_bunko_award_6th


 今回注目すべきはやはり対象年齢の低さでしょう。募集要項から引用すると、

『9〜13歳の児童を読者と想定します』


 今までとは対象となる年齢が大きく異なるので困惑している人も多そうです。まあ、正確には9~13歳の児童をもつ40歳程度のママ、パパにウケるお話ということでしょう。

 一見なんてことのないコンテストの一つですが、このコンテストが大きな分岐点になる可能性があるのが怖いですね。

 カクヨム運営側としてはカクヨムを読んで本を買う層を増やしたい意図があるはずなので、9~13歳のちびっこもそのターゲットに入っているというメッセージなのでは?と勘ぐってしまいます。

 実際、おこづかいが少なく、スマホもちで、暇を持て余している彼らはメイン層です。おまけに田舎民は回線がくそなせいで、小説サイトしかまともにみれない(実体験)

 これはもう小学生向け小説を書くしかない!


 
 ここで終わればよかったのでしょうが、もし本当にそうなったらすこし上の年齢層むけに書いている人たちに規制が確実に入るでしょうね。アプリ版に低年齢向けのフィルターを付けるのがベストな解決策でしょうが、どうせ運営に健全にフィルターが作用しているか巡回する余力はない。

 無名の素人の考察なんてどうせ当たらないよね!……あたらないよね?

コメント

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