マイページ
小説を探す
ネクスト
公式連載
書籍化作品
初めての方へ
ログイン
新規登録
(無料)
きみどり
@kimid0r1
2022年8月20日
に登録
現代ドラマ
ホラー
フォロー
ホーム
小説
36
コレクション
7
近況ノート
76
サポーター
1
おすすめレビュー
756
小説のフォロー
41
ユーザーのフォロー
25
2023年2月19日 21:52
【永輪ドラ補足】スピコン後の紬希について
思いっきり本編終盤に触れる内容なので、読んでない方は何言ってるかわからない近況ノートだと思います。
読んでても何言ってるかわからないかもしれません。
---
あの状態にハッキリとした名前はつけられません。
出来るのは彼女の訴えをそのまま受け取ることと、「こうなのではないか?」と理解しようとすることだけです。
改めて整理してみます。
・理由もないのにひどく気持ちが沈む
・紬希はそれが筋の通らない感情だとわかっている。自分に起きているトラブル? によって生み出された偽物の感情だと思っている
・でもそれがわかっていても落ち込みを消すことはできない
・悲観、無価値感、自己否定
・この状態を隠して、いつも通り振る舞うことも可能
・楽しさも感じないわけではない(けど、常にひどい気持ちの落ち込みはある)
・紬希自身にも自分に何が起こってるのかわからない
「ひどく気分が落ち込む」の度合いは、気を抜くと涙が出てくるとか、崩れ落ちそうになるとか、そんな感じの強いものです。
紬希のこの状態は「わからないだろうなぁ」と思いながら書いてましたし、わからなくていいと思ってます。
現実でもそういうことってあるじゃないですか?
未経験のことって理解しづらいですが、だからこそ、自分の経験にとらわれず想像をフルに働かせて、全力で理解しようとすることができるとも思います。
何らかの型にはめるより、紬希自身を見ていただけたら嬉しいです。
↓オマケ↓
紬希の状態を「鬱病?」と思った方もいるかもしれませんので豆知識(?) です。
鬱病の診断基準は「体の不調を伴うひどい憂鬱が2週間以上ずっと続いて生活に支障が出ている」です。
体の不調を伴うひどい憂鬱自体は誰でも経験することがあります。
甲状腺の病気等の身体の問題が鬱病に似た症状を引き起こすこともあります。
また、鬱病に似た症状をもつ別の精神疾患も色々あります。
以下は近況ノートまとめ。
【第一・二章】
https://kakuyomu.jp/users/kimid0r1/news/16817330648635801464
【第三章+海外ルーツの子どもとは?】
https://kakuyomu.jp/users/kimid0r1/news/16817330650201746579
【第四章】
https://kakuyomu.jp/users/kimid0r1/news/16817330651508590784
【完結のお知らせ】
https://kakuyomu.jp/users/kimid0r1/news/16817330652171661510
【第五章+完結後雑記】
https://kakuyomu.jp/users/kimid0r1/news/16817330652971530300
【表紙のフィクション表記について】
https://kakuyomu.jp/users/kimid0r1/news/16817330653270749576
【心理学タグについて】
https://kakuyomu.jp/users/kimid0r1/news/16817330653314915089
【スペクトラムというタグについて】
https://kakuyomu.jp/users/kimid0r1/news/16817330653448042922
きみどり
18件のいいね
X
Facebook
はてなブックマーク
4件のコメント
瑞崎はる
2023年6月23日 17:08
ありゃ。何となく共感してしまった、私。
よくわかんないけど、よく落ち込みます。
他の人にはわかってもらえないけど。
でも、上書きするうちに慣れるし、
本人的にはまぁそんなものだったり。
あるよねー、そういうことも。って、
だから、この気持ちを知っている
きみどりさんにビックリ仰天でしたよ。笑
嬉しい発見でした。
きみどり
2023年6月23日 20:19
春さんは自分で自分がよく落ち込むことを客観的に見られているのかなって思いました。
それってすごいことだと私は思います。
「よくわかんないけど自分はよく落ち込んじゃう」っていうのに気づかずにいると、多分落ち込むたびに地獄の苦しみを味わうと思うんですよ。自分を責めてみたり、落ち込んだ原因をいろんなところに結びつけてみたり。
でも客観的に見られていたら「またか」「いつものやつ」「まあそのうちおさまるでしょ」「明確な原因のない発作みたいなもの」みたいに、辛いけど、むやみやたらと取り乱さずに、落ち込みをやり過ごすことができます。
あ、見当違いなこと言ってたら笑って、流してください^▽^;
世の中、友達と遊んだ後、ひとりになってからめちゃくちゃ自己嫌悪に陥る人間とか(遊んでる間はすごく楽しい)、
友達と遊ぶ約束をすると、実際に会うまで胃がキリキリし続ける人間とか(会ってしまえばすごく楽しい)、
特に理由もなく急に苦しい気持ちになる人とか、
突然過去の失敗を思い出して悶え苦しむ人とか、
いろんな人がいます。
そうではない人からしたら理解しがたいだろうと思いますが。
瑞崎はる
2023年6月23日 22:58
おー、お見通しですね、きみどりさん。
悶えます悶えます。失敗多すぎて。笑
まー、だんだん平気になってくるけど、
学生の頃は心が剥き出しで
何かあるたびにこの世の終わり状態に…
(↑実はそんなに大したことじゃない)
でも、生々しくキラキラしてたな、と。
今はそんな風に思えます。
だから、ついつい中高生主人公で
創作がしたくなります。面白いから。
こちらの作品も可愛い女の子たちの
キラキラでいっぱいでしたー
素敵な作品をありがとうございました。
コメントも堪能させてもらいました。
ほんとに感謝感謝です。
きみどり
2023年6月24日 07:47
中高生時代の心を振り返ると、あー多感な時期ってそういうことか、みたいに思うことあります。
自分の中にあの頃の自分は今も残っているけど、なんか、激しさが比じゃないというか、年取って落ち着くってこういうことか?みたいな。笑
生々しくキラキラしてた、わかります!
こちらこそコメントのやり取り、すごく楽しませていただきました^^
拙作をたくさんお褒めいただいて、こちらこそ感謝感謝です!
本当にありがとうございました!
コメントの投稿には
ユーザー登録
(無料)
が必要です。もしくは、
ログイン
投稿する
「永劫輪転ドリームランド」のネタバレ・補足に関する近況ノートまとめ(目次)
【永輪ドラ補足】スペクトラムというタグについて