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きみどり
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2022年11月30日 21:03
【永輪ドラ】第四章に入りました+海外ルーツの子どもとは?
「永劫輪転ドリームランド」が第四章に入りました。
(
https://kakuyomu.jp/works/16817139558230271826
)
第三章はストーリーに大人が関わったり、海外にルーツを持つ子どもに多めに焦点が当たったりで、少し堅苦しい章でもありました。
でも第二章までと同様、正解の提示や啓発を目的として書いているわけではありません。飽くまで、描きたいストーリーに必要なことだけを取り入れています。
そのため、できれば作中に取り入れたかったけど叶わなかったという事柄も存在します。
なので、近況にて少し補足させてください。
◆「海外にルーツを持つ子ども」とは?
・保護者の両方、またはどちらかが外国出身者である子ども
・その国籍は外国籍、日本国籍、二重国籍、無国籍、と様々
日本国籍をもっている=日本国民です。
つまり「海外ルーツの子ども」の中には日本国民も含まれています。
また、彼・彼女たちは、
日本生まれ・日本育ちで自分のルーツ国に行ったことがない子もいれば、海外生まれ・海外育ちで日本語が第一言語ではない子もいます。
当然、国籍で「自分は何人(なにじん)である」と容易に線引き出来るわけもなく、アイデンティティーの問題を抱えやすい状況にあります。
気持ちの面では「自分は日本人」と思っていても、国籍的には日本国民ではないという場合、その反対の場合もあり得ます。
根本的なことなのですが、作中ではこのことに触れることが出来ませんでした。
海外ルーツの子どもが抱えやすい課題はまだまだ山ほどあります。(外国籍の子どもは義務教育の対象外、など。※希望すれば無償で義務教育を受けることは出来ます)
彼、彼女たちの置かれている状況は本当に多様ですので、詳しいことを知りたい方は是非ご自身で調べてみてください。
◆◆◆
ここからは第三章の多少のネタバレです。
(第二章まではこちら→
https://kakuyomu.jp/users/kimid0r1/news/16817330648635801464
)
興味を持たれましたら、是非そのエピソードだけでも覗いてみてください。
【第三章】
14:喧嘩
15:高齢者介護保険
16:モルモル登場回(ファンタジー)
17、18:日本語教室(海外ルーツの子ども)、英語スピーチ、やさしい日本語
19:モルモル少し登場回
20:遊ぶ約束
※モルモルは作中に登場する地球外生命体
以下に興味のある方は、物語にも興味を持たれるかもしれません。
※書き手から明示することが憚られる語句は意図的に省いています。
※物語に直接的に含まれているとは限りません。
※以下の語句が物語の「解答」というわけでは決してありません。判断は読者に委ねます。
↓↓↓
ラポール、傾聴、発達障害グレーゾーン、大人の発達障害、多文化共生
最後まで目を通してくださり、ありがとうございました!
永輪ドラを補足する近況がまた書けたらな、と思っています。
【第四章】
https://kakuyomu.jp/users/kimid0r1/news/16817330651508590784
【完結のお知らせ】
https://kakuyomu.jp/users/kimid0r1/news/16817330652171661510
【第五章+完結後雑記】
https://kakuyomu.jp/users/kimid0r1/news/16817330652971530300
【表紙のフィクション表記について】
https://kakuyomu.jp/users/kimid0r1/news/16817330653270749576
【心理学タグについて】
https://kakuyomu.jp/users/kimid0r1/news/16817330653314915089
【スペクトラムというタグについて】
https://kakuyomu.jp/users/kimid0r1/news/16817330653448042922
【スピコン後の紬希について】
https://kakuyomu.jp/users/kimid0r1/news/16817330653448451789
きみどり
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2件のコメント
月森 乙@「弁当男子の白石くん」文芸社刊
2022年11月30日 21:08
なるほど。これ、うちの子供たちのことだ。読んでみます!
きみどり
2022年11月30日 21:19
>>月森 乙さん
ありがとうございます!
浅く、時に少しだけ深く(しかもちょっとずつ話が進む)
という感じなので、どこが該当箇所なんだろう? と思われるかもしれませんが……何か「これは」と思うものが書けてたらいいなあと思います。
月森さんの小説もまた読みに伺います^^
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