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「扶桑樹の国」進めています。

 資料本を一気に7冊ほど読んだので、目が死にそう(ルーペ買いました)資料探すのって大好き。インスピレーションの泉です。ただ、7冊中4冊使えなかった。(時代が合わない。挫けます)

 でも頭の中で、ネーム(漫画のコマ割り)が跳ねてますので、多分書けるでしょう。私は元漫画書きなので、ストーリーを文章で考えることが苦手。漫画のコマ割りで考えたストーリーを、無理やり第二言語である文章に変換して小説にしているので、無駄に時間がかかって大変です。

 ちゃんと書いたことのない恋愛も書きます。
「そんな事やれるわけないだろ、元の世界に返せー!」ヒーロー(普通の大学生)
「召喚された勇者のくせに、なんなのそのいい草は!」ヒロイン(巫女の少女)
大喧嘩で始まった二人。これはやる気のない彼を、彼女が一丁前のヒーローに育て上げて行くお話。共通の目的のため頑張るうちに、恋も芽生えて結婚(の予定?)
おまけに御神木が結構なエロジジイで、「早よやれ〜多産は良きかな」と茶化すんだよ。

 細かい詰めはこれから。天孫降臨以前の日本神話は、ほぼ縄文時代に成立していたようだから、世界観として使えそうだなーとか。

扶桑樹の木の種類を何にするか。(世界一の巨木【シャーマン将軍の樹・樹齢3000年】のセコイアにしたかったけど、材質が柔らかすぎて船を作るのに向かない。杉、栗、ナラが良い。日本は氷河期に完全凍結はしなかったので、九州の石炭の元、メタセコイアが生き残りで生えてる可能性はある)

 ヒーローのチート能力を何にするか?(海洋民族の話なので、サーフィンか?それもウインドサーフィンにすれば、風を読む能力を活かせる?縄文時代に帆掛船は可能?)出自がネイティブアメリカンなので、縄文的生活には割と馴染みやすいはず。(どんぐりも普通に食べてた。どんぐりはカロリー高くて充分主食になる)

 縄文時代の習慣(成人したら抜歯するとか、刺青とか)には、馴染めんかも。
舞台になる、北九州・上野原遺跡の本がまだアマゾンから届かないので、縄文中期・後期の習慣は当てはまらないか……船で新石器時代に南方から九州にやってきた海洋民族の子孫のはずだから、そっち系の装飾・習慣を調べよう。

アイデア練っている時は、本当に楽しい。
問題は80%できた後の、辻褄合わせなのです。

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