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【片羽のオト】5-3、5-4更新しました!

いつも応援いただきありがとうございます!
本日の更新分はこちらです!

『灯台が照らす先』
https://kakuyomu.jp/works/16817330663551334256/episodes/16817330666055892503

『東の果ての、その向こう』
https://kakuyomu.jp/works/16817330663551334256/episodes/16817330666055919764


これにて第五話完結です!
ぐぐっと世界が広がった第五話だったではないでしょうか。
連邦大陸との国盗り合戦まで詳細に書いてしまうとそれこそ文字数が爆発してしまいそうだったので、ここでさらっと触れておきました。
じゃないとなんでリュクスがクレセンティアに東部防衛本部を置いているのかわからなくなってしまうので。コンテストの結果が出たらまた詳しく書こうと思います。

そして、ノア様の秘密が一つ明かされました。
皆様、オトちゃんがカージュにいた頃、ネズミの描写があったのを覚えているでしょうか?

3-3で梟が足で払っていたネズミと
https://kakuyomu.jp/works/16817330663551334256/episodes/16817330663825184629

3-5でノア様が追っかけたネズミと
https://kakuyomu.jp/works/16817330663551334256/episodes/16817330663825249400

3-6でノア様がしゃべっていたネズミ。
https://kakuyomu.jp/works/16817330663551334256/episodes/16817330663825270725

これ、全部アルベルト様です(笑)
3-6でちゃんとノア様のコートのポケットに入って脱出してました。
いや、どういう伏線????🐀
ノア様が普通にネズミとしゃべってるから読者様から突っ込まれるかな~と思っていましたが、皆様華麗にスルーしてくださって、優しい(泣)
これがアルベルト様だと思って読み返すと、本当に愛らしくなります(笑)

ノア様、アルベルト様から「神獣マニアの変態」と称されていた通り、領事になる前にはリュクスで神獣の研究をしていました。見つかっている百二十種のうち、半分くらいは名付け親になってます。だからオトちゃんの羽耳に変態的な情熱を向けていたんですよね(ΦωΦ)💗
リュクスは文明国なので、そもそも神獣信仰があまりないという設定もあります。なのにノア様が神獣に興味を持ったのは加護……というか呪いを貰ったニアによるところなのですが、この辺は物語の最後の方に明かされます。お楽しみに!✨


明日からは第六話になります。
たくさんのことを教えてもらったオトちゃんに試練が……!
今こそヒロイン力が試される時!ぜひ応援してあげてください!😭✨

イラストはAI生成のアルベルト様です。
堅物苦労性のアルベルト様ですが、実は彼にもムフフな展開が最後に……( *´艸`)

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