いずもカリーシです!
読んで頂いてありがとうございます。
「独裁者・武田信玄」が完結して、「大罪人の娘」の執筆活動に集中(本業の会社員としての仕事も忙しくて亀のようなスピードですが……)しています。
特に第肆章からは最初に出した内容から大幅な修正を加えていて、最初に読んで頂いた方には大変なご迷惑をお掛けして申し訳なく💦
ただ、
織田信長が本能寺の直前まで敵対勢力に常に勝利を続けられたのは……
歴史の教科書にあるような、足軽という常備兵の採用(残念ながらお金で雇った傭兵の使い勝手の悪さは有名)、楽市楽座(悪徳業者の参入でかえって市場の混乱を招くので部分的にしか使えない)、鉄砲(信長以外もみんな持ってる)、家臣集住政策(信長はむしろ後進者)などでないことは明らかです。
そうだとすると、
相手を確実に弱体化する策略、相手を罠に嵌める謀略、非人道的な行為などありとあらゆる権謀術数の限りを尽くして勝利したと考える方がむしろ自然であり、戦争を美化しない意味でも、そこをもっと表現すべきだと思ったからです(ただしエロとグロはなし)。
前編完結に向けて執筆を進めていきますので、どうぞ宜しくお願い致します!