• 歴史・時代・伝奇

武田信玄の歴史部分、第四章終了について

いずもカリーシです!
お忙しい中、読んで頂いてありがとうございます。

武田信玄は人気の高い戦国時代の『英雄』でもあり、どんな人物像にするかとても悩みました。
武田勝頼を視点人物にする以上、信玄の歴史は外せませんし、信玄を描けば『信玄堤』や『川中島の戦い』は外せませんし、そうすると上杉謙信や信玄の弟・信繁や信玄の長男・義信も描く必要もある……
とっても、とっても時間がかかりました(笑)

第四章は、「勝頼が父から自分の歴史を聞く」という設定です。
そのため第参章の中に食い込むという、いびつな形になっています。

小休止している第参章を再開し、一気に『長篠の戦い』まで書き上げようと思います。
『三方ヶ原の戦い』で家康に圧勝しながら、なぜ信玄は戦意喪失したかのように勢いを失ってしまったのか?
勝頼はなぜ家康を倒すことにこだわったか?
このあたりの新しい解釈を書いていきます。

そして『長篠の戦い』の結果が、摂津国に嫁に行った凛にどんな影響を与えるのか?
乞うご期待ください!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する